マイクロソフト、10月の月例セキュリティパッチを公開
マイクロソフト
は10日、10月の月例セキュリティ修正プログラム(パッチ)を公開しました
マイクロソフト、9月の月例セキュリティパッチを予告(2007/10/06)
でお伝えしたのとは一部変更になっています
最大深刻度
☆「緊急」
Kodak Image Viewer の脆弱性により、リモートでコードが実行される (923810)
Outlook Express および Windows メール用のセキュリティ更新プログラム (941202)
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (939653)
Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される (942695)
の4件
☆「重要」
RPC の脆弱性により、サービス拒否が起こる (933729)
の3件
が公開されました
また、
Windows Update (WU)、および Software Update Services (SUS) で、Windows 用の
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム:1件
Microsoft Update (MU) および Windows Server Update Services (WSUS) で
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラム:3件
も公開されました
そして、
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」のバージョンアップ
も行なわれました

一刻も早いMicrosoft Update
へのアクセスをお勧めします
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参考サイト:
2007年10月のセキュリティ情報