お盆休み明けにはもう一度セキュリティチェックを
先週の土曜からお盆休みが始まった方もいらっしゃるのではないでしょうか
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社 は10日、お盆休み明け
セキュリティチェックを適切に行なうためのチェック項目を公表しました
報道資料によると、
☆社員が休暇明けにチェックすべき5項目
・電子メールを受信したり Web アプリケーションにアクセスしたりする前に、
すべてのセキュリティ・ソフトウェアをアップデートする
・自社のセキュリティ・ポリシーを再確認し、それに従う
・セキュリティ・ポリシーが策定されていなければ、策定する
・すべての重要なアプリケーション/ハードウェアにパスワードを設定する
(PDA やメモリ・スティック、USB ドライブを含む)
・セキュリティの意識を持って注意深く行動する
☆マネージメント層が休暇明けにチェックすべき5項目
・すべての PC およびサーバでセキュリティ・アップデートを自動的に
行っているかを確認
・セキュリティ・ポリシーを社員全員に周知する
・社員と協力して「セキュリティ文化」を確立する
・ネットワークにアクセスするすべてのモバイル・アプリケーションの
通信を暗号化する
・USB ドライブや MP3 プレイヤー、メモリ・カードなどのポータブル・ストレージ・
メディアの利用規定を策定する
の社員、マネージメント(経営者)層、それぞれがチェックすべき項目が書かれています
個々に対して、コメントしたいのですが、今回は1項目についてコメントしたいと思います
コメントしたい項目なのですが、それは
「セキュリティの意識を持って注意深く行動する」
です
これは、社員がチェックすべき項目の最後に書かれていますが、
「これって簡単にチェックできると思います」
セキュリティに対しての意識を向上させるためには、社員研修などで教育することが
よく行なわれますが、年に1・2回では全く効果がないのが現状です
欲を言えば、毎日数分でもいいので、教育を行なう必要があります
人間は、物事を忘れる動物ですから
朝礼などで行なうということも考えられるのですが、良い効果があるかは私には
分かりません
今後、心理学なども勉強して、効果的な方法を見つけてみようかな
この記事を読んでくださった方で、良い案がありましたら、コメントください
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報道資料:
休暇明けのセキュリティ・チェックを忘れずに チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社