
ネットエージェント株式会社 は1日、Winnyネットワーク上のウイルス状況を調査し、
まとめたレポート
を公開しました
レポートには、
・2007年5月25日から2007年7月24日までの期間に、検体を収集し,
1860個のファイルを収集
・各メーカーのウイルス対策ソフトでスキャン
・2社の商用のウイルス対策ソフトを比較したところ、360個のウイルスファイル
に対してA社では約81%、B社では約60%の検出率
・ファイルの拡張子は、.exe形式が96.3%、.scr形式(*1)が3.7%
・ファイル名は、アダルト系が21.1%、音楽・アニメ系が23.0%、その他が55.9%
などが書かれています
「やはりウイルス対策ソフトによって検出率の差が大きいですね」
(補足)
(*1) .scr形式:
Microsoft社のOS「Windows」で使われるスクリーンセーバーファイル
につく拡張子のこと
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報道ページ:
Winnyネットワーク上のウイルス状況調査レポート ネットエージェント
「Winnyネットワーク上のウイルス調査結果を発表」~Winnyネットワーク上のウイルス状況調査レポート~ ネットエージェント