また、Winny経由で情報流出事件発生!?

 今度は、九州電力で・・・


 九州電力は、9月16日、同社社員のパソコンにウイルスが感染し、


Winnyネットワーク上に火力発電プラントに関する技術資料ほかが


流出していたことが判明したと発表しました。


流出した情報は、試験要領書など火力発電所の技術資料,出張報告書


及び社内手続きの記入要領書と、これら資料に記載されていた


個人情報ということです。


同様の事件を以前このブログでも取り上げました。


  Winnyで原発情報また流出 2005/8/30


 「なんで、こういう同様な事件が起こってしまうのでしょうか?」


同業種の企業がこのような事態を起こしたということを聞いたら、


 「自分の会社でも同じことが起こるのではないだろうか」


という危機感を持ってみたらどうでしょうかね。


参考サイト:

当社火力発電プラントに関する技術資料ほかの情報流出について 九州電力株式会社