リアル書店ならではの、大人買い。 | カキオクキオク 〜おうち珈琲愛好家 「アダチマ」の日記です〜

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移ろいゆく心の中や、日々の出来事を書きとめます。もちろん、大好きな珈琲のことも。

こんにちは。アダチマです。

7月はあっという間に過ぎ去りましたね。

本来なら、この時期に東京オリンピックが開催されていたなんて、何だか不思議。何で4連休なんだろう、と思ってカレンダー見たら、スポーツの日(元、体育の日)が10月から4月に移動してました。

その連休に、久しぶりに大型書店に行ったら、まず、平積みされた『Number』が目に留まりました。

表紙は、水泳の池江璃花子選手。
村上春樹の記事だ、と思って手に取り、立ち読み開始。



すると最後の方に、
村上春樹の新刊の広告。


出たばっかりだな。と思って文芸書コーナーへ移動。


と、文芸書コーナーへ行く前に、レジ近くで、平積みされた『一人称単数』を発見。

すると、その隣に、明らかに村上春樹ファンの女性たちを狙った、本があれこれ。その中の、一冊。
『知的生産の技術』などで有名な、文化人類学者の梅棹忠夫氏の本。『女と文明』随分と古い本だが、実に鋭い指摘があれこれ。

結局、3冊お買い上げ。丸善&文藝春秋さんのマーケティングに、素直にハマってしまいました。まぁ、最近何かと警戒してばかりだから、たまにはこういう消費者になっちゃうのもアリか。
雑誌は当日に、春樹氏の新作は翌日に読み終えました。

本当はもう一冊、候補があったのだけど、それはお盆の楽しみに。敢えて、買わずに帰りました。

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