よっぱと3姫の徒然日記
  • 21Jul
    • 投票は行った。外食はしなかったけど。

      投票日になる度に、頭の中にモー娘。の『ザ☆ピース!』がぐるぐる流れる。今日は、昼前に次女(選挙権を得て初の!)と参議院議員選挙の投票に行ってきた。昨夜までも二人で、あーでもないこーでもない…と候補者選びを話し合い(といっても「誰に」の核心はお互い言わない)、なんとか一票を入れてきた。最近ようやく、少しだけ政治の話も家でするようになってきたかな。なんでこんなに世間ではタブーなんだろう?日本くらいじゃないの?て、海外で暮らしたことはないけど…。夜から開票番組があるけど、世間的にはそんなに盛り上がってないのかなぁ。テレビではほとんど報じてないけど、れいわ…の街頭演説なんて物凄かったみたいなのに…。我が家は野党派だけど無党派なので、すごく決めづらかったな。今回は魅力的な候補者、政党が多すぎたよ。で、帰宅したら、三女が「えっ? 2人で投票行ったの? 3人で行けば、帰りに外食できたのに〜」と言うので、『ザ☆ピース!』の歌詞のまんまだから、みんなで笑った。著作権法に抵触するかもだから(引用、何行以上でお金払うんだったっけ?)、ここには歌詞は引用をしないけど、相変わらず頭の中には『ザ☆ピース!』がぐるぐる…笑モー娘。の曲って、結構平和や女の子の強さとかが歌われてたんだなぁ…と再認識。て、ハロプロファンなのは、私ではなく3人の娘達なんだけどね。午後、買い物に出たら、近所の公園に馬が来てた!

  • 20Jul
    • 日本酒のブログも引っ越してみた(Yahoo!→アメブロ)

      こっそりとスマホに記録している日本酒メモを、これまたこっそりとYahoo!ブログで少しずつ書いていた。呑む方が早くて全然追いつかないけど、造り手の方々へのリスペクトになるかもしれない…とものすごく僅かな使命感もあり、こっちでも続けてみようと、先ほど引っ越してみた。https://ameblo.jp/ygl22866/ここに時々書いていこう。かな!笑私の場合、お酒は殆どの場合、美味しいお料理と一緒には写ってないし、自分の好みの度合いを書いているだけ。なので、読む方がいらしたら、「このお酒がお薦めなんだなぁ」ではなく、「よっぱさんはこのお酒をこう感じたんだなぁ」とだけ思ってもらえたら有難い。嗜好品なだけあって、好みはその人それぞれ違いますからね。私は、端麗辛口はそれはそれとして素晴らしいと思うけど、どちらかと言えば濃淳で旨口なのが好き。かな。甘口と言ったら、貴醸酒をいただいたことがあったけど、そうじゃないんだよね。もし、読んでみようと思う殊勝な方がいらっしゃったら、フォローしてください。でも、まだまだ次回更新したとしても2016年の記録になっちゃうけど^^;そして、ある時期からは同じ酒造会社さんのお酒ばっかりになったりしてたりするけど。ちなみに、リアルでの最新は、友人(蔵勤務)から買った5本。夏ギフトのDMを送ってくれたので、注文したら喜んでくれた。「いやいや、国内でも人気銘柄ですから、ご謙遜を…」と思ったのだけど、そうやって一人一人のお客さんを大事にするのってすごいよね。果たしてリアルに記事が追いつく日は来るのだろうか…。スマホにも書けなかったお酒(日本酒)は多分数百種類に上るし、無理っぽいけれど^^;…。

    • いよいよフルタイム突入(復職トライ記録6)

      昨日から試し勤務5週目に入り、フルタイムになった。部署変更からは2週目に入った。朝礼後に係長さんが面談をしてくれた。体調的に大変な状況ではないかを確認した後、今後私が関わる仕事?の中長期的な見通しと、予定している作業の概要を聞いた。話していて、係長自身の頭の中は、ものすごく冷静で知能レベルが遥かに高いということがリアルに判る。同期から、彼(係長さん)は我が社で一二を争うくらい優秀だよと聞いたけど、本当にそうなんだろうと思う。圧倒されつつも、私は私のペースで関わらせてもらおう…と肝に銘じた。また転覆するわけにはいかない。昨日は…、あれ? 何したっけ…。パソコン画面でデータの確認をしていたり、データを印刷して確認作業(校正)したり、データをダウンロードして資料作成の補助をした…ような気がするな。朝礼の時には、課長が「今日からよっぱさん、フルタイムです」と言ったら、皆さんが「おお〜^_^」とニコニコしてくれたり、何日かに1回は課長が「どう?無理してない? 大丈夫?」と声をかけてくれる。すごく有り難い。3時を超えたら滅茶滅茶帰りたくなったし、ものすごく眠くなった。仕事も、いただいたタスクは大体時間内に終わっていくけど、前と違って本を読んでいるわけにはいかない雰囲気がヒシヒシ…。でも、色んな人が醸してくれる温かい励ましを無駄にしないように、引き続き、頑張らないを頑張ろう。(もう無給だけど。でも無給だからこそでもある)復帰まであと5週間半かぁ。折り返しだけど、長いなぁ。

  • 18Jul
    • パルレモ、ズッキーニ、トウモロコシ

      一昨日、職場近くの農産品の臨時販売で、初めて「パルレモ」を知った。「なんですか、これ?」と農家の方に聞いたら、「ピーマンの大きいヤツだけど、甘いですよ」とのことで、2本入りを一袋購入した。長さはキュウリくらい。職場の人達に見せたら、「肉詰めピーマンにしたら良いよ」「食べるのにナイフとフォーク使ったらオシャレじゃない?」などと口々に言ってた。うーむ。私、あんまり手の込んだ料理、しないので肉詰めや肉巻きは作らないのですよ…。帰宅して、ひき肉とオイスターソースと一緒に炒めてみた。確かにピーマンの青臭さが無くて良いわ〜。もう人生下り坂なのに、まだピーマンが苦手だから…。さてさて、昼休みにうろうろしていたら、なんと今日もたまたま農産品の臨時販売があった。トウモロコシと、ズッキーニを買ってみた。トウモロコシは2本で250円、ズッキーニは130円。トウモロコシはとにかく早く茹でて、ズッキーニは何にしようかなぁ。遺伝子組み換えとか農薬とか心配だけど、とりあえず、今日は地産地消しよう^_^明日からは、いよいよフルタイムの試し勤務開始だ。約5週間と少し…。ここのところ、右足がこむら返りして激痛で目がさめる日が多い。最後まで乗り切れるか不安だけど、気負わずにやろう。最近、何人もの人がランチに誘ってくれる。有り難いし嬉しいなぁ^_^(ランチしない時は、省エネで昼休み消灯した自席でお弁当食べてます)

  • 15Jul
    • 今日はかぼちゃの食パンを焼いたよ

      そうだ、冷凍庫に火を通したかぼちゃがあったっけ!と思って、今日はかぼちゃの食パンを焼いた。かぼちゃの水分が予想より多くて、捏ねる時べたついたので、3度ほど次女に粉を足してもらった。一次発酵、二次発酵をしてから鍋の両面を焼くのだけど、今日はちょっと焦げちゃった。でも、苦いほどではなく、カリカリして美味しい。裏と、ちぎった断面はこんな感じ。かぼちゃの甘みもあり、気に入った。また作ろう。久しぶり(?)にタミさんのパン焼き器を使ったら、こんなに重かったっけ?と思うほど重かった。南部鉄器、素敵だけど重いよね。

  • 14Jul
    • もぅみんな可愛かった〜(三女の職場体験)

      中二の三女が職場体験(授業)で、先週の火曜日から木曜日まで市内の保育園の2歳児クラスへ。「販売」(飲食店やスーパー」、「保育・教育」(保育園、認定こども園や小学校)、「福祉・公共施設」(特養や図書館)などから分野の参加希望を出し、体験先は学校が振り分けた様子だ。三女は保育園を希望していたので、嬉々として通ってた。お昼はお弁当を持参したけど、おやつは出してもらった(ただし実費負担)。三女が行った保育園では4人の中学生が0〜1歳児、2歳児、3歳児、4歳児のそれぞれのクラスで体験したそう。そんなわけで、三女は2歳児クラスに3日館行ったのだけど、その間は毎日帰宅すると、いかに2歳児達が可愛らしかったかを延々と(笑)話してくれた。・お昼寝の時に「お背中トントンして〜」て言われてやってあげてるのに全然寝ないんだよ〜。も〜本当、可愛かった〜!・公園で小さいバッタがいて、みんな手に乗せたがって、次々と「〇〇ちゃんも〜」「△△ちゃんも〜」って来て、滅茶滅茶可愛かった〜!・お昼寝から目が覚めてもポケ〜ってしてる子もいて、滅茶滅茶可愛かった〜。・寝てる時はホント、天使〜って感じで、滅茶滅茶可愛かった〜。・大きいクラスの子が折り紙で折ったメダル(中学生達へのお礼らしい)を2歳児クラスの子達が首にかけてくれたんだけど、その子達が折ったわけじゃないから、かけてくれた後に次々に「これなぁに?」「これなぁに?」って聞いてきたの。滅茶滅茶可愛かった〜!…と、延々と!笑もう少し語彙力が欲しいかな笑2歳児って確かに「乳児」から「幼児」への間で、すごく可愛い時で、私もその年代は大好き^_^(まぁ、0歳には0歳の、5歳には5歳の可愛らしさがあるんだけどね!)三女が保育園に行ってた頃の連絡ノートを引っ張り出して見せたら、「へぇ〜、面白い!」と。(面倒くさがって私に読み聞かせさせてたが笑)先生方と私とで、保育園の様子と家庭での様子をたっぷりの愛情を込めて書き綴ってあって、私の方が懐かしかったかも笑職場体験は、結果的に長女と三女が保育園、次女が小売業(〇トリ)だった。私も受け入れ側を何度かやってるから、受け入れ側の若干の苦労もわかるので、娘達を受け入れてくれた方々には心から感謝している。職場体験て良い機会かもしれないけど、実際問題、職業として賃金の安さから選ぶのを躊躇する業種が受け入れてくれている気がしてする。でも本当はこういう「儲からない」仕事がすごく大事なんだよね。…と、三女の職場体験の話を聞きつつ考えてしまった、何はともあれ、下の子がいない三女には年少の子と触れ合う良い体験にもなった。最終日に帰宅するなり、「明日から学校か〜!ずっと職場体験がいいよぉ〜」と言ったのにも笑わされた。「あ、でもあれだ。他の体験先には、毎日3時間は草むしりって所もあるみたいだから(子ども同士のLINE情報)、ずっと職場体験じゃ可哀想か!」と考え直していたのも面白かったけどね。(↑連日草むしり、大変ですね> <)(写真は、近くの公園の七夕飾り。どんなお願いが書いてあるのかな^_^ ちなみに、三女が2歳児クラスの時の願い事は『メロンパンナちゃんになりたい』でした^_^)

  • 13Jul
    • パキラは復活して、ハイビスカスが咲いて…

      パキラが復活してきた。3年前の夏に引っ越(別居)したのを機に、自分へのお祝いを兼ねて買ったのがパキラとハイビスカスの鉢植えだった。両方ともずっと元気だったのに、パキラは今年の年頭辺りから葉がシワシワになったり、黄葉して全部落ちたりした。色々調べたり悩んだり試したりしたのだけど、買ったお店に寄って相談したら、多分根詰まりだろうと。3月ごろ、ベランダで鉢から出して根を少し切った。同じ鉢に2年も植えていると、どうしても根詰まりするらしい。みんなこうやって手入れしているのだろうか?植えっぱなしというわけにはいかないのかな。ハイビスカスも、何故か一輪ずつ咲くのだけど、今年はこれで三輪目。南国生まれだけあって、華やかだよね。元気をもらえます。

    • 違う部署へ(復職トライ記録5)

      試し勤務4週目に入った昨日から、違う部署へ移った。水曜日の午後に部署変更を聞き、木曜日に通知文をもらい、昨日から部署変更した。緊張したのか、昨日は未明の3時台から目が覚めてしまった。派手に右のふくらはぎがつって目が覚めたし、なんだこれ状態。移った先は経営部門の主要部署で、皆さんはかなり忙しそう。会社の方々で欠員続出な中、ここもそうらしく、「猫の手でも良いから人を寄越してくれ!」って人事部門に訴えて、私がとりあえず行くことになったらしい。…猫の手🐾笑前は、人事部門に席を作ってもらって簡単なお手伝いをしていたのだけど、今度は一気にアルバイト以上のレベルかなぁ。前の部署で最後にお手伝いした下調べが、4割位までしか出来なかったのがすごく残念だ。ある大型商業施設内のアパレルや飲食店などの入れ替わりや、正式な店舗名称や経営元の正式名称を調べていたのだけど、調べているうちにそのブランドを立ち上げた人達のコンセプトや思いとか誘致した担当者の思い(これは想像の域だけど笑)にも触れて、なかなか楽しかった。でも、時間が足りなかった。当初依頼されたタスクはクリヤしたのだけど、部署替え前に1日あったので、依頼されていない所の確認に手をつけたら流石に終わらなかった…。あと2日欲しかったなぁ。今度は、こんな機会でもなければ関わることのない部署なので、良い経験兼リハビリになりそう。作業上の必要性があるため、システムやサーバー上のフォルダへのアクセスの権限も大幅に増やす方向みたい。昨日は、課長や担当してくださる係長さんと面談したり、細々と指示を仰いだりしたけど、温厚な雰囲気だった。係長さんのパソコンのスキルは凄まじくて、これが若くてデキる人の標準なのか?!と横で感心した。仕事も滅茶滅茶早いし、威圧感もないし、凄いわ〜。私の方は、エクセルは初中級止まりでパワポはほとんど使えないから、果たして役に立てるのかわからない。でも、「猫の手」で良いと聞いたので、とりあえず通おう。来週の木曜日までは3時上がり。ずっと3時上がりが良いなぁ。そう言ったらきっと退職勧告されちゃうから、ここだけの話だけど…。帰りは歩いて帰宅した。行きは雨でモノレールを使ったので、帰りは節約兼ウォーキング!上水沿いの緑道の緑がだいぶ深くなってきた。

  • 09Jul
    • 今日は全粒粉多めで

      試し勤務から帰って一息ついてたら、三女が帰宅した。「え、パン無いの?」と言うので、じゃあ作るか…と材料を混ぜ始めた。うちで作るパンは発酵、発酵、焼き…と時間がかかり、すぐには食べられないので、三女は外出(通院)中の次女に連絡して、パン屋さんのパンを買ってきてもらってた。食パンと塩パン、メロンパン、ツイストドーナツ…。塩パンを少しだけ味見させてもらったけど、しっかりと塩味がして生地はふわふわで、なるほどなるほど…な感じ。さすがプロ。さて、今日は全粒粉のストックがやたらとあったので、いつもは1:4だけど今日は3:2で入れた。香ばしい匂いがして、これも良いなぁ。材料は、小麦粉(国産の強力粉。全粒粉も強力粉。)、砂糖、塩、オリーブオイル、ヨーグルト、ドライイーストとぬるま湯。素朴で美味しい。三女は夕飯後にパクパク(このパンも)食べてたけど、私は明日の朝に食べよう。

  • 07Jul
    • ヨーグルト風味パンを焼いたよ

      冷蔵庫にヨーグルトがいくつもあったので、ヨーグルト風味のパンを焼いた。〈材料〉・強力粉 200g・プレーンヨーグルト 80g・ベーキングパウダー 小さじ4・砂糖 40g・オリーブ油(又はサラダ油) 大さじ4・塩 少々周りがザクザクして、ヨーグルトの風味がして、次女には好評^_^スコーンってこんな感じじゃなかったかな?三女はいつものパンの方が良いかなぁ?と遠慮がちに言ってた^_^強力粉でもイースト無しでパンになるのかぁ…と楽しいひと時でした♪(今日5つ目のブログ記事でした。多すぎ…^_^;)

    • 恩田陸『蜜蜂と遠雷』(読書記録53)

      (本日4投目のブログ記事…^_^;)他の買い置きの本を差し置いて、後から買ったのに読んだのがコレ。中山七里『いつまでもショパン』、漫画とアニメで話題になった『ピアノの森』同様にピアノコンクールを舞台にした話で、ワクワクしながら読んだ。少しだけピアノを習っていたけど、こんなにハードですごい世界は本の中でしか体験できない。恩田陸『蜜蜂と遠雷』(上)(下)(2019年4月 幻冬舎文庫)内容/3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?・・・・・・・・・・・・・・・Amazonのレビューでは絶賛か全然評価しないか分かれているけど、私はすごくワクワクハラハラしながら読んだ。ピアニストを始めとする演奏家が主に音での表現者なら、作家はそれこそ文章での表現者で(当たり前かもしれないけど)、それを実感した。3人(明石も入れれば4人)の天才それぞれの感じ方や背景に脚光を浴びせながら、審査員やステージマネージャー目線でのカメラワークもあり、読んでいていろんな視点で物語に参加できる。作中に出てくる曲には、知っている曲もあったが知らない曲も結構あり、後でネットで調べようと付箋をつけたが、ちゃんとこの本に合わせたピアノ全集のCD(8枚組)が出ていた!しかも、演奏はグールドやホロヴィッツ、ルビンシュタイン、ランランなどの顔ぶれで、ピアノ協奏曲はサイモン・ラトルとベルリンフィル…。俄然興味が湧いてしまう笑話はそれたが、最後は「やっぱりそう来るか〜」とは思ったけど、亜夜の心がほどけていくのに呼応するようにぐいぐい読めた。風間塵のその後を是非読みたいし、リアルに『春と修羅』の各人のカデンツァも聴いてみたい。もしCDを買ったら、聴きながら読もう^_^

    • 中山七里『テミスの剣』、『アポロンの嘲笑』(読書記録52)

      中山七里さんの作品を2つ。シリーズではないが、ギリシャ神話の神や怪物の名をタイトルに織り込んだ作品(他に『ネメシスの使者』、『セイレーンの懺悔』。いずれも未読)の中のものだ。『テミスの剣(つるぎ)』(2017年3月 文春文庫)[内容]豪雨の夜の不動産業者殺し。強引な取調べで自白した青年は死刑判決を受け、自殺を遂げた。だが5年後、刑事・渡瀬は真犯人がいたことを知る。隠蔽を図る警察組織の妨害の中、渡瀬はひとり事件を追うが、最後に待ち受ける真相は予想を超えるものだった!どんでん返しの帝王が司法の闇に挑む渾身の驚愕ミステリ。・・・・・・・・・・・・・・・冒頭から若き日の渡瀬警部が登場。他の作品で古手川らが下を巻くほどの渡瀬の博識ぶりの背景を知る一冊でもあった。偏見、思い込みで人を刑に処してしまう権力の怖さ、真犯人を野放しにしておく怖さが伝わる。『アポロンの嘲笑』(2017年11月 集英社文庫)[内容]東日本大震災直後に起きた殺人事件。原発作業員として働いていた被害者と加害者の間に何があったのか?逮捕された容疑者の加瀬は、殺された男の親友だった。ところが彼は余震の混乱に乗じて逃走。福島県石川警察署の仁科は加瀬を、そして彼の生い立ちを追う。やがて、加瀬がある場所へと向かっていることが判明。彼の目的は何なのか?浮上する驚愕の事実とは?怒涛の社会派サスペンス!・・・・・・・・・・・・・・・福島第1原発の作業員2人の間での事件であったはずが、その裏で大きな事件が進行していたことがわかるのだが、詳細な描き方、場面転換などは今作も秀逸だった。現場のブラックな雇用状態や原発誘致に頼らざるを得なかった状況などはかなり真に迫っているのだろうし、そこに阪神淡路の震災も絡んでくるとは…。今作もまた長大な映画を見終えたような読後感だ。仁科刑事は息子さんに会えたのだろうか…。

    • 三浦しをん『舟を編む』、内田樹『下流志向』(読書記録51)

      読書記録をつけないまま、だいぶ読み進めてしまっているので、ここらでまとめておこう(といっても本当にメモ程度なのだけど)。三浦しをん『舟を編む』(2015年3月 光文社文庫)内容/出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!・・・・・・・・・・・・・・・真面目な馬締…。言葉の意味を考え始めたら止まらない…。馬締も、松本先生も、何を置いても言葉の意味を考えている…。辞書というものはこうして作られてきたのかと、ほとんど感嘆しながら読んだ。そして、真面目すぎる馬締に共感するやらおかしいやらで、電車の中で読みながら笑いを堪えるのに度々苦労した。本屋大賞受賞作(2012年)なのは選んだキッカケだけど、すでに映画化(第37回=2014年日本アカデミー賞最優秀作品賞)されていたのは知らなかった。すごく良い作品だった。内田 樹『下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち』(2009年7月 講談社文庫)内容/なぜ日本の子どもたちは勉強を、若者は仕事をしなくなったのか。だれもが目を背けたいこの事実を、真っ向から受け止めて、鮮やかに解き明かす怪書。「自己決定論」はどこが間違いなのか?「格差」の正体とは何か?目からウロコの教育論、ついに文庫化。「勉強って何に役立つの?」とはもう言わせない。・・・・・・・・・・・・・・・次女の引きこもり真っ只中の時に買った本。なんで起きないんだろう?なんで将来のことを考えないんだろう?って、毎日「なんで?なんで?」とまるでナゼナゼ期の子どものように疑問だった。思想家の内田先生は、日本中に起きている学級崩壊やニートの問題などもこの本で明快に説明している。いわばこれらは、子どもも消費主体であるが故の結実であり、学び本来の時間の動き方との乖離が出来ている…と。すごくストンと落ちた。そうなんだけど、読み終えるとまた、日常の中で理解が混沌としてしまうので、折に触れて読んでいきたいと思う。この本を読んで理解したことを次女に伝えた時、確かに次女は反応したので、とても助けられた。感謝である。

    • 話題の映画『新聞記者』を観てきた

      話題の映画、『新聞記者』を観てきた。今週月曜日(7/1)に観たのだけど、今でも怖さが消えない。すごい映画だった。『新聞記者』は、東京新聞の望月記者の同名の著作を原案にしていて、ここ何年かに日本で実際に起きている事件をモチーフにしている。私が一番怖かったのは、主演の1人松坂桃李さんの所属する内閣調査室が行う情報のねつ造やネット工作。国の官僚達が一斉に偏見に満ちた情報を発するなんて、国民への暴力でしか無い。最後の松坂桃李さんの真っ青な顔も、忘れられない。田中哲司さんが演じる人物が、デモに参加した人々の写真データに丸をつけて「公安に回せ!」とか、「この国の民主主義はカタチだけでいい」のセリフなんて、ゾッとした。怖い、怖い、怖い…。戦前の小林多喜二らへの拷問みたいなことが近付いているの?とか思って、鳥肌が立った。主演は、吉岡(新聞記者)役のシム・ウンギョン、杉原(内閣情報官)役の松坂桃李。他にも、吉岡の上司陣野役に北村有起哉、吉岡の同僚倉持役に岡山天音、杉原の妻奈津実役に本田翼、杉村の上司で内閣参事官多田役に田中哲司、杉原の元上司神崎役に高橋和也、神崎の妻伸子役に西田尚美…と、そうそうたるメンバーが出て、要所要所を締めている。宮崎あおいや満島ひかりにオファーを断られた「吉岡」役を演じたシム・ウンギョンは、ややたどたどしい日本語だったけど、帰国子女の設定でもあり、何より言語外の演技も説得力があった。松坂桃李の演技は凄まじかったと思う。ニューヨークタイムズでも、日本の今の状況は「日本は憲法で報道の自由が記された現代的民主国家だ。それでも日本政府はときに独裁政権をほうふつとさせる振る舞いをしている」と批判しているという。(質問制限「独裁政権のよう」=日本政府の報道対応批判-米紙https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASM7644NNM76UHBI00V.html%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAbi0t46f58SnJA%253D%253D私が見た回も座席は9割がた埋まり(平日の昼間だったのに!)、映画館によっては入れない人が出たり、パンフレットも売り切れたりしてると話題だ。なのに、テレビでは全く宣伝されない。また、映画の公式HPはある特定のIPアドレスからのアクセスが集中してダウンするサイバー攻撃にあっているらしい。(映画『新聞記者』 参院選前に早くも興行収入1億円超え!https://k-shirasaka.com/shimbunkisha-income/)映画には、年配の観客が多かったけれど、若い人も結構いた。この映画は、下の『主戦場』(私の感想記事だけど…)と合わせて、日本人全員に観て欲しい。すごく考えさせられるし、すごく怖い。『新聞記者』、すごい映画だった。『主戦場』を観てきたhttps://ameblo.jp/ad982197/entry-12469177895.html

  • 06Jul
    • お昼またぎになった(復職トライ記録4)

      復職に向けた試し勤務。昨日から3週目に入り、お昼またぎになった。ここからの約2週間は3時上がり。朝の出勤前の時間の使い方を少しだけ変えないと、お弁当が詰められないので、前回も今回も少し緊張した。でも、案ずるよりなんとやら…で、大したことはなかった。まぁ、私のお弁当が大したものじゃ無いからなんだけど…。お弁当を入れるからカバンを変えようと、一昨日の夕方に荷物を出し入れしながらカバンを選んでいたら、娘達から「なんかママ、楽しそうだね^_^」と言われた。そうなのかな?カバン選びが楽しいのか、試し勤務に行くのが楽しいのか、自分でもよくわからない。さて、いよいよ(?)お昼またぎになったけど、前回よりも楽だ。試し勤務している人が私の他にもいるので、一緒にお弁当を食べながら話したのも良かった。休んでしまった時の職場への罪悪感の強さや、休み始めてからは寝てるしかない日が多かったこと、自分が弱っている自覚がなかったためにこうなっちゃったとか、かなり“あるある”だった。作業は、依頼してもらえればそれをやる感じ。アンケートの自由回答欄を入力したり、データを確認する作業などが随時入るけど、頭はそこそこ回るし、今回は肩こりも無い。必要以上に頑張りすぎたりのめり込みすぎないように、心がけ続けている。うん、この調子で行こう。そんな感じ^_^トイレに行った時のバックヤードやあちらこちらで、旧知の人に会うのも嬉しい。手を振った後、相手の方が今や偉い方だったんだ…と気付いて、手を振ったことを後悔することは多いけれど…。いい歳して無邪気過ぎるのかな。(反省)悲しいことに、同年代でここへきて休み始めている人が多い。すごくツライだろう。人員削減、効率化しても減らない仕事、体調の変化やライフステージ上での課題が次々と出てくる…など、色んなことを丁寧にやろうとする人ほど無理がたたってしまうんだと思う。頑張れている人達の中にもギリギリのところで踏ん張っている人も多いかもしれない。IT化(?)や効率化は避けられないけど、もう少しゆとりや潤い、優しさが欲しいよね。日本全体に…。

  • 04Jul
    • 入院の段取り(次女)

      今週、月曜日に先月の腫瘍マーカー検査の結果説明の受診、水曜日にCT検査にそれぞれ一人で行ってきた次女。9月の入院や術前検査や入院前の受診日などの段取りもつけてきてくれた。入院する病院には、Wi-Fiが無い。私が入院した時、通信量を増やさないよう出来るだけネットを介さない使い方をしたから、身に染みている。次女はかなりスマホを使う。だから、手術よりWi-Fi無しが心配だったみたいなので、Wi-Fiのレンタルを提案してみた。調べたら、10日ほどで5000円位みたいなので、借りるのをOKした。テレビカード(病室のテレビや冷蔵庫に必要)を買うのと変わらないもんね。(私はテレビも冷蔵庫も使わなかったけど…)入院中もWi-Fiが使えることになって、次女、嬉しそう笑私の試し勤務の都合で日程が先延ばしになっちゃったけど、もう少し耐えておくれ〜。

    • もう14歳かぁ

      三女が14歳になった。早いなぁ。ついこの間(?)まで、寝返りして、うつ伏せになって、上半身をくいっと起こして笑顔を振り向いてた赤ちゃんだったのに…。(いつまでも赤ちゃん時代のことを言って、本人から叱られておりますが…汗)誕生日祝いのプレゼントは、「また欲しいものが出来たら言う〜」とのことなので先延ばしにして、とりあえず3人でケーキでお祝いした。次女と三女はチョコ系のケーキ、私は「アジサイ」というケーキを選んできた。(「アジサイ」、カシス風味で美味しかったよ〜^_^)三女、今はバドミントン(部活&地域のクラブ)やら何やら忙しいけど、三女らしさ全開で毎日過ごせてる気がする。まだまだ人生これから!な三女を見ていると、私ももう少し頑張って行かなくちゃ!って気持ちになるよ。

  • 29Jun
    • 試し勤務、2週目に(復職トライ記録3)

      昨日から、試し勤務が2週目に入った。来週の木曜日までが、お昼上がり。実際に何をしていたかというと、突発的な頼まれ作業や少し時間のかかるチェック作業などをしていた。集中すると、ついつい肩に力が入ってくるので、気づくたびに肩を下げて力を抜くようにして…。とりあえず、つつがなく(多分)やれていると思う。「頑張らないを頑張る」(今回の目標)も、今のところ良い感じ^_^三女が週末に要通院になった場合に備えて、午後は、麻酔科/心療内科の先生のところに行った。その前に…“一人飯”が苦では無いので、通りがかりのランチにイケヤ(IKEA)のレストランに初めて入ってみた。建物の外壁に大きく宣伝してるカレー(299円)に、野菜サラダ(199円)を足した。うん、美味^_^500円でこれなら充分!…というか、経営的に大丈夫なんだろうか…と余計な心配をしてしまった。あ、そうか!その分、客はインテリア雑貨とか家具を買えば良いんだね笑イケヤのレストランは、大学とかのカフェテリアみたいで、サラダだけで何種類かあって、飲み物もドリンクバー(100円だって!)以外にジュースやワイン、その他、カレーも何種類かあって、ナンやマッシュポテト、フライドポテト、シチューやデニッシュパン、プレッツェル…いっぱい食べられたら良いのになぁ(その分お金はかかるけどね)。平日なのに、結構混んでて驚いた。長女が高校生の頃、ここでもよく彼氏とのんびりしてたって言ってたっけ。あと、子ども達がくつろげるエリアも何か所か設けてあって、すごく良いなと思った。生まれ変わって育児するとき(?)は使わせてもらおう!笑さて、その後、麻酔科/心療内科へ。三女の態度の変化のこと(ここはかなりじっくり聴いてくれた)や、次女のこと、自分のことなどを話したけど、最後に先生から「本当に良くなってきたわねぇ^_^」と…。本当に、ここの治療のおかげだ。あの頃は、死にかけていたもの…。さらに回復したら、2週毎(今は週1)の通院にさせてもらう旨の相談もできて、良かった。

  • 27Jun
    • 次女、3週間ぶりにバイトへ

      よく言われる「神対応」っていう言葉(ついでに、「〇〇すぎる△△」という言い方も)、私はあまり好きではなくて普段は使わないけど、でも次女のアルバイト先のマスターの対応はまさにそれ!来ないからとクビにもせず、待ってくださる。長期にわたって連絡を途絶えさせてしまったことを私からお詫びしたのだけど、返事(連絡)は次女に直接してくれた。(まぁ、未成年とはいえもう18歳だものね。)しかも、「今週、木、金、土…って来られる? またやってみようか」的なことを言ってくれたらしい。こちらはもう、本当に頭が下がりっぱなし…って感じ。これはまた、三女と一緒にお店にお客で行くしか無い!(と言いつつ、三女が部活続きで、なかなか一緒に行けないのだけど…)今日、次女は、3週間ぶりにバイトに出かけた。次女、昼前に麻酔科/心療内科でペインの注射に行って、夕方のバイトへの出がけにはロキソニンをカバンに入れていってた。少し体調が不安なんだろう。こんなに配慮してくれるアルバイト先はなかなか無いのを、次女もわかっている。体調が整って、戦力になれると良いなぁと親子共々思ってます。

    • 梅ジャム〜

      今さっき、去年の梅酒の梅で、梅ジャムを作った^_^まだ冷ましている途中なので、味はわからないけれど、多分大丈夫でしょう。ヨーグルトに混ぜたり、手作りパンに塗って食べよう!今日はガラス容器が足りず、先に頂く分はココット皿で代用した。梅酒作りも、梅ジャム作りも、夏の風物詩かな^_^