佐々木朗希 球速アップの要因は「体の機能的な部分を変えた」フォームではなくコンディション重視 2マイルアップで「カウントを作りやすく」修正に手応え「ここがゴールではない」
「ドジャース3-4フィリーズ」(30日、ロサンゼルス) ドジャースの佐々木朗希投手が六回途中3安打1失点の好投を見せ、4勝目の権利を手にするも救援陣が打たれて消滅。試合後は「自分らしいパフォーマンスを出せた」と語り、球速が2マイルほどアップした理由を「体の機能的なところ。コンディションのところで変えたのがよかったと思う」と明かした。 【動画】先発とリリーフの絆 佐々木朗希とベシアがベンチで熱いハグ
ここまではフォームを意識した発言が多かった佐々木だが、「フォームは大きく変えていない」と語った佐々木。球速が出ることで「カウントを作りやすくなって結果も必然的によくなるのかなと思います」と自信をのぞかせた。
それだけに佐々木に白星をつけたいゲームだった。初回、シュワバーの8球目に今季最速となる161キロをたたき出した。「カウントによって強さを変えることはあるけど、いいバランスで投げれていたかなと思います」と佐々木。明らかに直球のキレが増しており、米データサイトでは球速がアベレージよりも2マイル(約3・2キロ)ほどアップ。フォームも躍動感があり、明らかなちがいを見せた。
二回に高めのフォーシームをバックスクリーンへ運ばれてしまったが、動揺する様子はなし。ここから打者13人連続アウトの離れ業を見せた。特に味方が得点した直後のイニングできっちり三者凡退に仕留めるなど、試合の主導権を呼び込むような投球だ。
六回1死から連打を浴びて一、二塁のピンチを招いたところでロバーツ監督は交代を決断。2番手のベシアが満塁のピンチを切り抜けて戻ってくると、満面の笑みで抱き合った。降板する際には本拠地のスタンドで壮大なスタンディングオベーショ。誰もが佐々木の成長を認めた証しだった。
シュワバーからは2三振を奪い「得意なところも分かっているので、苦手なところを攻めるのが基本ですけど。真っすぐがよかった」と佐々木、。八回にスコットが炎上して白星は消滅したが、「ここがゴールではない。引き続き良い投球ができるように」と力を込めた。
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