②の続きです。


削りの時間を短縮する為にも、中3本、薬指、中指、人指し指のアプリケーションを、とにかく丁寧にするしかない!!


その間もミスした小指と親指2本をどうするか、脳ミソ沸騰しながら考えるメラメラ


このままでとにかく時間内に納めるか。それともやり直しするか。


やり直す→スカルプのオフには早くても10分~15分、そこからアプリケーションやり直し、急いで1本につき5分ずつ、削りにも5分ずつ!?


25分~30分で終わらせないと時間に間に合わせられず終わる可能性大。それはすなわち失格を意味することにガーン

それに他の指も時間短縮して削らないと…

あああああっっ死にそう叫び

そうしたら、今まで練習してきた日々のこと、そして練習に協力してくれた人たちの顔を思い出して、目の前にはモデルを引き受けて最大限に協力してくれたYちゃんがいて。


このまま時間内におさめるだけじゃ審査の対象外。失格と一緒だ!! そんなの意味ないビックリマーク


……

……………

……………………。


覚悟してネイルニッパーを握りしめました。



Yちゃんに
「やり直すからねビックリマーク!!」の意志表示パンチ!


Yちゃんは黙ったまま頷いてくれた。


やるしかないっ!!もう一度気合いを入れて


スカルプ2本、切り落としました。


静まり返った会場内にニッパーの「バチン!!」という音が響き渡り、両隣の人が驚いてこちらを見てる目


でもそんなことどうだっていい。
やり直しがダメなんてどこにも書いてないじゃん


この時点で残り時間1時間20分弱。

ここから危機せまる時間との闘いが始まりました!!


④に続く…