帯状疱疹




私は39歳の時に帯状疱疹になりました。

その時は左の肩から背中にかけて、異常に痒く、日曜にやってる皮膚科に飛び込みで行ったら、即、帯状疱疹と診断され、抗生剤を飲み切るよう言われました。

普通の湿疹や蕁麻疹とは違って、水ぶくれの様な物が、背中の片側だけに出来ている感じでした。

真面目に抗生剤を飲みきり、その時はすぐ良くなったのですが、数年後、その部分に日光等の刺激が当たるとピリピリと痛みが走り、今度は神経性疼痛に悩まされるようになりました。

1年中日傘をさして、常に日に当たらないようなドラキュラ生活になったのはこの頃からです。

そしてこの帯状疱疹がのちの大腸全摘手術を行う、最初のシグナルでした。
CMでは帯状疱疹の予防接種は50歳からとなっていますが、もっと若い年齢でなる場合も多いので、対象年齢の引き下げと、ワクチン代がかなり高額なので、もっと安いとみんな受けやすいのにと思いました。

あと、私のように後遺症に悩まされている人も意外と多いので、皆さん気をつけて下さいね!