令和六年賀茂祭(葵祭)
撮影2024年5月15日(水)
⚡️ご注意下さい⚡️
⚡️牛車の音が響きます⚡️
がんばれ牛さんもうちょっとや😄
藤の花の飾り
勅使
百人一首の36番は、清原深養父、62番は「枕草子」を執筆した清少納言の歌が選ばれています。
清原深養父は、清少納言の父の祖父にあたります。
父の清原元輔は、性格は、陽気で快活な方で、歌や琴の名手として知られています。
ユニークなエピソードが、「今昔物語集」の中に残されています。
平安時代の葵祭に、清少納言の父清原元輔が勅使に選ばれた時のお話しです。
事件です!
なんと、元輔が乗っている馬が突然暴れ出し、葵祭の行列の馬上から落馬してしまいました。
おまけに、被っていた冠まで脱げてしまって頭が丸出しになってしまいました。
幸いケガはなかったようですが…。
当時は、人前で冠をつけずに出る事は、たいへん恥ずかしい事でしたが、元輔は、慌てて、冠を被り直す事もせずに、禿げた頭を夕陽に照らされたまま、上手に釈明する言葉を聴衆に向かって語り出し、笑いを取ったのだそうです。
なかなか、キモの座ったナイスガイやったんですね😄
百人一首やったことある?
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