応用行動分析学的アプローチで認知症と診断された人の困った行動を改善してきた実績をブログにすることにしたのでずか、応用行動分析について全く触れていなかったので、簡単にご説明します。

 

応用行動分析とは心理学の一部です。

一般的に心理学というと、人の内面を深く見つめたり、頭に浮かんでいた考えに目を向けて気持ちを楽にする精神療法というイメージだと思が、

「人の気持のことなどは他人が解釈できるほど簡単なものではない」

「行動に脳(認知)が関係あることは疑う余地はないが、脳内の活動を全て解明するのは困難」

つまり「こころのなか」や「脳内で起きている」直接観察できない・計測できないものを、あれこれ推測して煩わしい理論を導き出しても、間違った説明につながるので、人のこころや認知などに焦点をあてず「行動」のみに焦点をあてる学問なのです。

 

言葉がうまく話せない人は精神分析や認知行動療法などの効果が得られないという側面がありますが、応用行動分析は、その名の通り「行動」のみを扱うので、言葉がうまく話せなくても介入できるということです。

 

つまり赤ちゃんや知的障害・発達障害をかかえている人や認知症と診断された人にも適応できます。

その他、ビジネスや会社組織などにも適応できます。

 

人はなぜ、その行動をするのか?

行動を変えるためには、どうすればよいのか?

困った行動があればそれを変えていこうとするのが応用行動分析なのです。