詞『夢追い万華鏡』 | アドミュージック

詞『夢追い万華鏡』

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■作品No
641

■作品タイトル
『夢追い万華鏡』

■作詞
松澤 みるめ

■スキルアート


■詞集
『RENAISSANCE』

■作品
1
帰りはいつも 君が遅くて
散歩はいつも 陽が暮れてから

二人転んで 同じ所に
傷を作って 笑い合ったね

二人は永久(とわ)に 二人のままで
去り行く背中など 見たくはなかった

幾度回せど もう二度と
同じ柄には ならない万華鏡


2
季節の花が 月に照らされ
昼間と違う 顔を見せたね

ふいに一緒に 同じ言葉を
言ったあの日は もう戻らない

目の前に広がる 互いの道
共に踏み出す まだ見ぬ未来へ

目を閉じ願い 回すけど
あの日の柄に ならない万華鏡


さよならしたら もう一度
回すのだろう 夢追い万華鏡


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