25年前、娘がうまれて、
すぐにアレルギー専門のお医者さんに。

なにしろわたしも夫も
重度のアレルギーもち。
妊娠中も
何度も喘息で入院して
入院していない時も
病院で三時間点滴してから
仕事に行くような毎日だったので
何とか、子供にはこんな
苦労はさせまいと
離乳食から対応できる保育園に
お給料のほとんどを
保育料として払いつつ
家でも
卵も乳製品も鶏肉も無し、牛肉無しの
、、、つまり、素材から選んで
インスタントや出来合いのものは
一切使えない生活に
いきなり突入したんでした。

自分のためには
出来ないことも、
子供のためと思えばなんとかなるのが
人間というもの、らしく。
はじめはね、
それまで当たり前に食べていた
あれもこれもそれも、
外食すらほぼ全滅という
これはすでに改革なんてものではない、
食の革命だーーー、、、と、
思いながら
ポタージュもカレーもスープも
インスタントルーや化学調味料を
一切使わない生活。
実は私は大学時代から
それなりには
化学調味料も合成洗剤も
避ける生活ではあったんですけど、、、
それらを完全にやめるというのが
どういうことか、
子供ができてから実感したのでした。
まあね、
一人の時は外食してましたけどね。
でも、子供連れで
入れる食堂は
お蕎麦やさんだけって、、、
それはもう、本当に、、、不便!!
当時は
夜10時過ぎまで働いて、うちに帰るのは
11時半なんてのがざらでしたから、
朝は起きられない私の代わりに
夫が保育園につれていき、
私は10時過ぎに起き出して
まずは保育園に授乳に行き、
午後は働きながら三時間おきに
また授乳しに保育園。
で、離乳食になってからは
毎朝毎晩、味噌汁の具や
柔らかく炊いた玄米から
少しずつ食べさせる。
アレルギーの子供は
腸内の細菌バランスがよろしくないので
しっかり繊維分をとらせないと
あっという間に便秘です。
とにかく野菜を切らさない。
ゴボウもニンジンも
柔らかく煮て
潰して食べさせ、、、
でも美味しくないと
その場で口からベーーっと
出す子供だったのですよねーー、、、
なんて正直!
札幌は幸い、
きちんと出汁をとった
お蕎麦やさんが何件かあって
疲れて支度できないときは
お蕎麦やさんに直行したのですが、、、
夜、夫婦して
遅くなった時なんかは
もう、お蕎麦やさんもやってない!
娘は目新しいものは
絶対に口にしない子供で、
鶏肉も牛肉も、鳥のスープも
はいっていない餃子を
やっと見つけて注文しても
頑として口にはいれてくれない。
五歳までは食べてるとき以外は
ほぼ24時間、何か気に入らなくて
大音量で泣きわめいている
子供でもあったので
とにかく
この子が安全に機嫌よく
食べられるものを!!!
というのが私の思考の三分の一くらいを
占めていました。
だから、
柔らかく炊いた玄米は命綱だった。
ある程度の栄養と
繊維分をしっかりもっている食材、
という点で、
玄米以上にパワフルなものは
無かったのです。
この子も下の娘も
玄米なしだとあっという間に
便秘になるのでした。
すぐにアレルギー専門のお医者さんに。

重度のアレルギーもち。
妊娠中も
何度も喘息で入院して
入院していない時も
病院で三時間点滴してから
仕事に行くような毎日だったので
何とか、子供にはこんな
苦労はさせまいと
離乳食から対応できる保育園に
お給料のほとんどを
保育料として払いつつ
家でも
卵も乳製品も鶏肉も無し、牛肉無しの
、、、つまり、素材から選んで
インスタントや出来合いのものは
一切使えない生活に
いきなり突入したんでした。

出来ないことも、
子供のためと思えばなんとかなるのが
人間というもの、らしく。
はじめはね、
それまで当たり前に食べていた
あれもこれもそれも、
外食すらほぼ全滅という
これはすでに改革なんてものではない、
食の革命だーーー、、、と、
思いながら
ポタージュもカレーもスープも
インスタントルーや化学調味料を
一切使わない生活。
実は私は大学時代から
それなりには
化学調味料も合成洗剤も
避ける生活ではあったんですけど、、、
それらを完全にやめるというのが
どういうことか、
子供ができてから実感したのでした。
まあね、
一人の時は外食してましたけどね。
でも、子供連れで
入れる食堂は
お蕎麦やさんだけって、、、
それはもう、本当に、、、不便!!
当時は
夜10時過ぎまで働いて、うちに帰るのは
11時半なんてのがざらでしたから、
朝は起きられない私の代わりに
夫が保育園につれていき、
私は10時過ぎに起き出して
まずは保育園に授乳に行き、
午後は働きながら三時間おきに
また授乳しに保育園。
で、離乳食になってからは
毎朝毎晩、味噌汁の具や
柔らかく炊いた玄米から
少しずつ食べさせる。
アレルギーの子供は
腸内の細菌バランスがよろしくないので
しっかり繊維分をとらせないと
あっという間に便秘です。
とにかく野菜を切らさない。
ゴボウもニンジンも
柔らかく煮て
潰して食べさせ、、、
でも美味しくないと
その場で口からベーーっと
出す子供だったのですよねーー、、、
なんて正直!
札幌は幸い、
きちんと出汁をとった
お蕎麦やさんが何件かあって
疲れて支度できないときは
お蕎麦やさんに直行したのですが、、、
夜、夫婦して
遅くなった時なんかは
もう、お蕎麦やさんもやってない!
娘は目新しいものは
絶対に口にしない子供で、
鶏肉も牛肉も、鳥のスープも
はいっていない餃子を
やっと見つけて注文しても
頑として口にはいれてくれない。
五歳までは食べてるとき以外は
ほぼ24時間、何か気に入らなくて
大音量で泣きわめいている
子供でもあったので
とにかく
この子が安全に機嫌よく
食べられるものを!!!
というのが私の思考の三分の一くらいを
占めていました。
だから、
柔らかく炊いた玄米は命綱だった。
ある程度の栄養と
繊維分をしっかりもっている食材、
という点で、
玄米以上にパワフルなものは
無かったのです。
この子も下の娘も
玄米なしだとあっという間に
便秘になるのでした。
、、、、、続きます。