①神様になりたいですか?

と、聞かれたら、即答で、NO !






②人や世の中を
思い通りに
動かしたいですか?

と、聞かれれば、
つい10年くらい前なら
YESだったかもー、、、今は
いらないなあ、、、。


でももし



③恋人や
パートナー、
我が子には
期待通りに
行動して欲しい(汚れた靴下は洗濯かごにいれてほしい、
とか、
毎日決まった学習プラン通りに勉強して欲しい、
とか、
もっと稼いで欲しい、
とか。)
ですか?

と聞かれたら、
時と場合によっては
YES !YES!
って、叫びまくるかも。




で、私の中の
チョットだけ大人で
穏やかな副人格が

「あらあー、
困ったわねえ、オッホッホッホッホ、、、」

と、笑って受け流してくれる、、はず。



でも、、、
上記①②③の
質問は、本当は
全く同じ意味

どれも、
自分の意思ではどうにもならない、
他人の心や未来を
コントロールしようとして
ジタバタしてませんかと、聞いている。

無理。
自分ですら
思い通りに
いかないのに

自分をなんとか
しようとせずに
誰かや何かを
都合よく
変えようなんて、、、、



、、、、って、
日々、大人な副人格に諭されつつ
腹の底にいる五才児の
恐ろしくパワフルで熱い
好き嫌いに圧倒される毎日。

うーーん、
このパワーがあるから
生きてこれたんだろうなあ、
とも、思うのです。


心の中の
子供たちが
怒ったり
泣いたり
してくれるから、

鬱々とすることも
自分を含めた誰かに
八つ当たりすることも
少なくてすむんだと思う。


嬉しい、
楽しいと
即反応して
笑い転げるのも
この子達。


だから、、、
みんな必要なんです。
たまに暴走しても、
まあ、仕方ないかーーーー、、、

と、思えるようになったのが
月の錬金術の一番の効用。