小さい頃に
親や身近な人との関係で、

あるいはちょっとした勘違いで
出来た心の傷は、、、、、



しつこい!




しつこくしつこく、
しつこーーーーく、

「ねえ、だからお母さんひどいよね!」
だの、
「私、可哀想だよね!」

と、折々に繰り返しおんなじことを
訴える。





そこで、
『ひどかったよね、私たち可哀想だよね!』と、自己憐愍に浸ったり

『あーーーーうるさい!』
と、邪険に放り出すと、、、




いつまでも
繰り返し繰り返し

泣き止まない
大勢の子供たちの声が
頭にこだますることになる。

脳内幼稚園
大騒ぎ!


で、ね、

人によっては
その子と一体化しちゃって
延々と同じことを繰り返し
愚痴っていることに
気がつかなかったりする。

特に
気が抜けている時は要注意。

その話、もう10回目、同じ友達に!
なーーーんてこと、やらかしがち。

嫌われないうちに
止めたいものです。


ちょっとだけ冷静になって


それはもう
終わったんだよ

ずっと
昔のことなの。


等と
理詰めで説得しようとしても
頭の中の小さい子供は
絶対に納得しません。


だって、だって、
わたし大変なの!

1言うと100返ってくる。




心の中の小さいおこりんぼさんが
どんなに怒って
大声で沢山の言葉を喚いていても

本当に伝えたいことは
一つです。

寂しいよ
抱っこして!

抱っこしてあげましょう。


よしよし、
もう
寂しく
ないからね。