「お金かからないから、いいよねー!!

と、
授業料無しの特待生で、
うちから徒歩10分の高校に
通い始めた娘。



近いから(バスや電車の混雑が全くダメ)、
憧れの
女子バスケットチームがあるから(全国1だそうな)、

他の高校とは、
比べ物にならないくらい、
彼女にとっては
理想的だったらしい。

只より高いものは無い

って、言葉、
知らなかったねー、君。


入ってみたら
1日八時間授業。

毎日
午前八時半から午後五時半まで
ずーーーっと、授業。

土曜も授業。

春夏冬の長期休暇も
前半二週間は
毎日六時間授業
(普通の高校の日常的なカリキュラムですねー)

自習は夜七時半まで
教室使用可能。(この自習時間で宿題をやって、分からないところはとことん、教えてもらう。)

これは、
昔、医科歯科薬科専門予備校が
国公立医学部希望者のために
用意したプログラムよりも
きつい、行き届いたカリキュラム。

三年間続ければ嫌でも
実力はつきます(授業中寝てなければ)。

この高校は
もともと、スポーツでは
かなり有名なんですが、、、

スポーツ系部活動での
トレーニングを
受験にも応用してみた、という訳。

入学当初は
ヒョロヒョロのもやしっこを、
寮に入れて
食わせて運動させて寝せて、
一年で筋肉隆々の
ラガーマンに育てるように、

それだけのために、
時間をとことん使いきる。

Sクラス、名付けて特設受験部!!!
勉強が部活動。

三年生二人、
二年生四人、
一年生八人。

英語数学はとくに、
この人数だけのために
招いた講師。

親としてはね、
なんか、
聞いてるだけで
プレッシャーが、、、

面白いことに
通っている本人は
全然、平気なんですねー。

とくに、春休みに
母が特訓して予習させた
数学は、手応えがあったようで、

『あたしって、できる子!!』
くらいのノリで
中学の頃とは
別人のように
勝手に勉強、自主学習。

うちの娘に誂えたかのように、
数学の、先生は
誉めて育ててくださるタイプ。

誉めて育てて!

というのが、昔から
この娘の主張でしたねー、
そういえば。



余計なことは
言わずに、
流れにまかせて
歩いて行っていただきましょう。

でも、今までも
自分で決めた
好きなことしか
しなかったよね、
そういえば。

これは、うちの娘二人とも
そうでした。

人生は
自分で選ぶ。

私が見習わなきゃねー。





もちろん、色んな雑音や
障害が無いわけではありません。

でも、マインドブロックバスターの
ブロック解除が、
二年前の出口の無い迷いから
私を引っ張りあげて
くれています。




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