その②のまえに、ちょっと休憩。

昨日は下の娘、我が家の2人目のADDの、三者懇談でした。


懇談会には、いつも心配して夫もついてくるので、我が家の場合は四者懇談です。
小学校1年生から中学2年生の今に至るまで、懇談会の話題と言えばもう、判で押したように
忘れ物、授業中のあっち向いてホイな態度

ラッキーなのか、日ごろの行いが良すぎて学校にマークされているのか、、、、
下の娘の担任の先生は、大抵の場合大変お人柄の良い、社会性のある方です。
そうでないと、やってられないかも、、、、、。
クラス40人中38人までが普通に出来ていることが、できてませんからねーー。

テストはともかく、提出物が出ません。いえ、出せません。
懇談会の最中に、各科目の不提出状況を指摘されて、
≪Tは、出したと思うの。何が出て無いか判んないなあ、、、?≫
普通の先生ならここですでに

悪気が無いこと自体理解されないことが多い。


学校における発達障害児の最大の弱点
                

集団授業に集中できない


私もそうなんですが、先生や講師の皆さまが、集団に向けてお話しくださることは、なぜか頭の中で雑音として処理されちゃうんです。
一生懸命聞こうと思っても、音が頭から抜けていく――
私も、高校時代、苦手な授業を必死に聞こうとして先生にきっちり顔向けたまま熟睡。
いやあ、怒られた怒られたおこられたーーー

我が娘も一生懸命聞こうとして、聞き取れたとこはやったんでしょうねーー。
、、、私たちの一生懸命はとっても伝わりづらいんです。

毎回、≪すみません、ごらんのとおり、父はAD/HD、母はADD、この子もADDで、うちでADの気が無いのは上の娘だけなものですからーーーー。≫、、、と、うちでのAD状況もお話しして帰ってくるのが常なんです、懇談会。

家族揃って頭を下げてくるために行くんですね、学校にはいつも。

発達障害のお子様を持つご家庭の皆さん、私たちは気がつかないところで周り中にたくさんのお世話をかけています。

感謝を全身で表わし、おかげさまで生きてます、と、お伝えして

それからこちらの状況や思いを発言しないと、相手は聞いちゃくれません。聞いていただければラッキー、くらいの大きな心でまいりましょう。

そう簡単には他人のことなんかわかんないですよ、理解できていないのは、多分、私たちも同じです。

       to be continued  また明日

今日のブロックはずし
       私ばっかり怒られるーー
        

  お手間をかけます、見ててくれてありがとう!