≪済みません、間違えました≫
努力無しでは間違いに気づけないんですよ、がんばりましたね。どこから勘違いしているか、一緒にみてみましょうか。

≪ごめんなさい、前に教えてもらったところがまた判りません。≫
判るまで聞けるのは、やる気があるってことですよ。投げ出さないその根性が素敵よ。この公式がまだ覚え切れてないみたいね。

≪勘違いして全然違うページやりました、済みません≫
復習になって良かったですね。では、今日は先に進みましょうか。


生徒さん達が今日もすみませんとごめんなさいを連発しています。でも、判らないことや勘違いすることって、悪いことなんでしょうか?

こういうときに、謝る必要ないよと言っても、なぜか全然伝わらないのです。条件反射のように口から出てるんでしょうね。、、、条件反射のように、聞いたことをおぼえてくれるほうが嬉しいなあ、、、、


<人の時間をとったら悪いから。>
<判らないのは私だけかもしれないから。>
<当然できなくちゃいけないことだから>


若ければ若いほど、手間を取らせるのは悪いこと、と、信じている人が多いようです。でも、若ければ若いほど、たくさん失敗をしてそこから学ぶ権利があるのではないでしょうか?お勉強だけの話じゃなく、あらゆる場面で。

失敗に気づいて学び、どうすれば上手くいくのか興味をもって考える、という姿勢を、まわりの大人たちから学ぶ機会がたくさん必要です。

さあ、今日こそ真黒にしないでおさかなを焼くわよーーお、、、お母さん、それ私がやるから、座っててください―――お願い!
┐( ̄ヘ ̄)┌



今日のブロックはずし
 ダメだ失敗だ⇒⇒⇒こうしてみれば、上手くいくかも、、結果が楽しみ!