された側は、いつまでも覚えている。 | Project Li-AA(仮)…の、中の人のつぶやき。

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非公式AAチームの中の人がアレコレを書くだけのブログ。
配信者活動としてのアレコレはOwndで書くことにして、
それ以外は、AAチームの中の人として徒然なるままに書き散らしていきます。

 

 

なんとかフラッシュバックが収まってきている。

まあでもまた、数週間すると再発するんだろうなぁと。

 

今でもちょくちょく脳裏に浮かぶ、前職の出来事。

「新人より出来てない」

「病気に逃げている」

「言われなくてもやれ」→「言われたことだけやれ」

「結果が出なければ頑張ってると言えない」

 

他人を否定するのは簡単だ、だってそれは「自分」じゃないんだもの。

そして、他人を絶望させるのも簡単だ。その人のことを全否定すれば良いんだもの。

だけど、された側はずっとずっと覚えている。

 

忘れようとしても、こうしてフラッシュバックに襲われる。

そうしてトラウマが刻まれて、物事に対して恐怖感や不安感を感じるようになる。

…場合によってはされた人が、もっと弱い人に対してする人になってしまう。

 

難しいものだね。

できれば自分は其の連鎖を起こさないように気をつけないと。

つらい人に対して「甘えるな」と切り捨てるのは簡単だ。

…しかしそれが、その人の命を追い込むことになってしまうのかもしれない。

 

うちもかつてはそうだった。

つらい気持ちを出しても「もっと悲惨な人がいる」と返ってくるだけだった。

…救ってくれる人なんていない。そんな絶望の前職だった。