ニュースやTwitterを見れば、まあ色々とある。
増税の話とか、表現規制の話とか、パワハラが起きた話とか。
自分の未来にかかわるかもしれない話はもちろんだが、
自分のことではないけれど、自分のことのように怖くなる話もないわけではない。
人生は理不尽。そんなふうに考えることもある。
まあこれは、前職での経験もあると思うんだけどね。
「いじめられる側にも原因がある説」
「障害者に向けて『病気に逃げている』という偏見だらけそれ」
「昔のFLASH作品が好きなだけで『ねらーは消えろ』と言われたこと」
うちが経験したものでもそんな感じだろうか。
でも、本当に人生が理不尽だったら多分…配信活動を通して仲間ができることもなく、
1年間路頭に迷い続けたあの日々でも、
再就職というものすら叶わずリアルの家族に迷惑をかけぬよう、
一人で野垂れ氏んでいた事もあったかもしれない。
嫌なことばかり目にうつるけれど、たしかに嬉しい出来事も有る。
…だから、「人生は理不尽だ」って叫びたく成ることは有るけれど、
言葉に出さず必死にこらえて、そういうときこそ自分に楽しみを与えて
そうして心を壊さぬように保っていくのであった。
前のブログでも書いたけれど、多分本当に来世ってのが有るんだったら…
途中で自分の人生を終わらせたり、最近よく見る「泥ママ」「キチママ」みたいな感じで、
誰かに迷惑をかけ続ける人生を選んでいたりしたら、
きっと来世というやつはもっと悲惨な人生に成るだろう…そんな気がしている。
たとえ理不尽と叫びたくても、損してでも…
せめて、最後まで真っ当に生き抜きたいものだ。
（と言ってもまだうちは三十路なんだけどね。）
