2021年6月9日 朝
モナー板:AAチーム会議室
(*゚ -゚)
「うーむ…。」
(*゚∀゚)
「なんだ?朝から考え事か?」
(*゚ -゚)
「なんとなくだけど
私にヴィジョン(天啓)が降りた気がしてね…。」
(;-∀)
「昨晩のサキュバス酒場でなんかネタでも拾ったか?」
(*゚ -゚)
「似たようなものかしら。
早速何かで試したいところなんだけど…。」
イ从,,゙-゙ノi、
「ふあ…おはようございます…。」
(*゚∀゚)"
「ん、おはよーなー。」
(*゚ー゚)"
「あっ、そうだ。ねえきつねちゃん。
きつねちゃんはたしか念動魔法習ってたんだったわよね。」
イ从,,゚-゚ノi、
「確かに使えなくはないですけど…。」
(*゚ー゚)
「ちょっと私に使ってもらっていいかしら?」
イ从;゚-゚ノi、
「…?えっ、いいですけど…。」
イ从,,゚-゚ノi、
【◆念動魔法】
(*゚ー゚) \BLOCK/
【◆念動アブソーブ・MP】
(;゚∀゚) イ从;゚-゚ノi、
「「えっ…!?」」
(;゚ー゚)
「すごい…ぶっつけだけどうまく行ったみたい。」
(; ∀ )
「『うまく行ったみたい』って…。
お前念動魔法習ってたっけか?」
(;゚ -゚)
「んー…習ったことなかったわよ?
あくまで習ってたのは『氷結』、『疾風』、『回復』、
あと『バフ・デバフ』ぐらいだったし…。」
(;-∀)
「…まさかとは思うが、確か昨晩のサキュバス酒場で、
『あるもの』をもらってたよな?確か、インスタンス移動の前に…。」
(;゚ー゚)
「そういえばそうだったわね。
アルコールの耐性がなかったって理由で、とりあえず一口だけ…。」
(; ∀ )
(>…まさか、『アレ』の効能がこんな形で…?)
(;-∀)
(>いや、まさか…まさか…な…。)
(;゚ー゚)
「m、まあでも、扱える属性が増えるのは、
今後の削除人稼業で役立つかもしれないし、
ここはプラスに考えましょ?」
(;゚∀゚)
「…s、そうだな…。」