国内のエンターテインメント系サイトで

2月に1人あたりの平均利用時間が

最も長かったのは「ニコニコ動画」で

その平均利用時間は192.9分とのこと。

ちなみに2位はYou tube187.0分。

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広告とか広告会社とかメディアとか経営とか-エンタメ系サイト接触時間

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先日書いた ように、Google TV Adsというのは

今後、広告業界の将来を変えてくる可能性が高いが、

国内産のニコニコ動画はどうなのだろうか?

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ちなみにニコニコ動画は、最近「ニコニ広告」という

サービスをスタートさせている。

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有料の「ニコニコポイント」を使い、

宣伝したい動画を検索結果ページ等で目立たせることが

できるというサービスある。

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宣伝は100円から可能ということで、

手軽な広告手段が登場し、

広告主の裾野も今まで以上に広がるということか?

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まだまだサービスが開始したばかりで

どうなるかわからないが、

未来の広告業界において

この「ポイント」という考え方は

一つのキーワードになるかもしれない。

SNSサイトのGREEなんかも、このポイントという

考え方が評価されて、上場時の株価評価に繋がったという

記事をみかけた)

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国内若者層の圧倒的人気は博しているものの、

収益を上げられるビジネスモデルとしては

なかなか確立できないニコニコ動画であるが、

これを基盤に広告収益をあげられるモデルになれば、

今後、広告業界に新しい風をもたらす可能性も

ありうるのだろうか。



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