博報堂DYが中間決算を前に業績予想を下方修正 しているそうです。
景気がいいといわれる中、波に乗り切れないのは経営陣のレベルが低いのではないか、というのはまあ誰でも言えるわけですので、あえて細かく書きませんし、電通もかなり伸びが悪いのでこれはマスメディア広告の問題だろう、というのはまあ仕方ない。
しかし、この記事で突っ込みたいのはコメントですね。
「個人消費の復調が完全には強くないことが影響しているのではないか」(IR担当)とみている。
それはそうかもしれません。所得は伸びてないというし。しかし、なんでしょうか…同じころに博報堂が出している「消費意欲指数」の発表 を見ると「消費意欲は着実にアップしています。」とか書いてあるわけです。
一方で、個人消費がよくないといいつつ、アップしていると言っているわけで、いろんなことが見えますね。
1.この会社の広報体制はバラバラでレベルが低い
2.業績は個人消費のせいではなくて、経営戦略が悪い
両方仮説ですけれどもね。
いずれにせよ中間決算を見ればいろんなことがわかるでしょうが、博報堂DYについては月次売上げ見ても「やばい」ことがわかります。博報堂はまあ健闘でしょうが、あとの2社「普通ならつぶれてる」くらいのひどい数字。そういう本質を隠して個人消費のせいにしても、まあ見る人が見れば言い訳はすぐにわかるんですけど、今回のコメントは「それはないでしょ」な感じでしょうか。
