みなさんUSBはお使いでしょうか！
データの持ち運びに大変便利ですね。
今回はそのUSBのご先祖様たち、
様々なパソコンの「メディア（記憶媒体）」について
5つほど、ご紹介したいと思います。

フロッピーディスク

（左から順に、8インチ、5.25インチ、3.5インチ）
最初の8インチ型フロッピーディスクは1970年に登場し、
1980年までに5.25インチ型、3.5インチ型といった改良版が現れました。

カセットテープ（データレコーダー）

1980年代前半、当時高価（1枚1,000円前後）だった
フロッピーディスクの代替品として、カセットテープを利用したデータレコーダーが
普及しました。

CD

1997年、何度もデータ書き込みが可能なCD規格である
CD-RWが発売されました。

DVD

1990年代中盤～後半にはDVD-RAM、DVD-RWなど、
様々な書き込み可能DVD規格が登場しました。

USBメモリ

2000年、みなさんお馴染みのUSBメモリが登場します

高速な読み書きができて、かつ大容量の優れものです

各媒体の大きさや容量を一覧表にしてみました。

種類	大きさ	容量	4GBのUSBメモリにデータを入れると
フロッピーディスク　8インチ	20cm	1MB	4,000個分
フロッピーディスク　5.25インチ	13cm	1.2MB	3,333個分
フロッピーディスク　3.5インチ	9cm	1.44MB	2,778個分
カセットテープ	11cm	1MB	4,000個分
CD-RW	12cm	650MB	6.2個分
各種DVD規格	12cm	4.7GB	0.85個分
USBメモリ	6cm	4GB	‐

約30年間で、メディアの容量はなんと4,000倍になりました！びっくり

ｂｙ　静岡東新田教室　講師：　平須賀
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顔より大きいフロッピー？！