アメリカ獣医内科専門医-Candidateの忘備録 -4ページ目

アメリカ獣医内科専門医-Candidateの忘備録

アメリカ獣医内科専門医を目指している身として、これまでの「個人の」経験を綴っておこうという試みです。
あくまで私個人の経験ということ、最新の情報はご自分で調べていただくのが一番確実だということをご理解いただいた上で、少しでも参考になるなら幸いです。

こんにちは。
今日は自分の経歴について少し書いておきます。

今年で臨床7年目(!!!! 文字にすると...パンチが......自分にきます)の小動物臨床獣医師です。

 

 

そもそも、日本の獣医大学を卒業した先生で、北米などで専門医を取得なさる方の経歴は本っ当に人それぞれで、10人に聞けば10通りの「道」が返ってきます。

 

もちろん日本国内で仕事を続けられる先生方の経歴も同じ方なんていないでしょうが、なんでだか、渡米する、っていう項目が加わると、どうにも一個人の経験がさも教科書的な内容かのように取り上げられてしまいやすいです(良くも悪くも注目していただくってことなんでしょう)。

 

 

ということで、その辺り、一個人のアレですよ

てな部分をもう一度強調した上で参りまーす。

 

 

(1)学生時代

(2)勤務医時代

(3)日本を離れてから

 

 

という感じで、まずは学生時代から。

ーーーーー

(1)学生時代

 

研究室は、内科でした。

 

うちの学校にしては珍しく、小さい頃から

 

「獣医になりたーーい」

 

のまんま素直に来ちゃったタイプでした。

 

そんな中、学生時代の最後の方で、アメリカで専門医を取得なさった先生が教員で帰ってきてくれたので、運良くまず存在を知ることになりました。

 

 

そして、一緒に仕事していた先輩や当時一緒にエコー練習したりとお世話になっていた大学院生の方にも、アメリカ獣医専門医を目指す方がいらっしゃって、進路の一つとして存在することを知ってはいました。

 

その流れで、JFVSS (日本獣医学専門医奨学基金)

の存在も確か知っていたとは思います。

 

ただ、ついつい

 

 

「早く、現場で使える獣医になりたい!技術つけたい!!」

 

 

という気持ちが強かったこともあり、あと、JFVSSの応募資格に「臨床経験3年以上」ということもあり、プライベートでも色々あって大学のあった街をいったん出たいということもあり、

 

(あと、大学出たてで、当時の研修医の給料での生活はかなり厳しいという現実にもぶちあたり... あっすいませんすいません、)

 

開業病院にまずは就職しようと決めたのでした。

 

 

 

大学に説明に来てくれたグループ病院系の就活担当の方の説明会などにも参加しましたし、自分でもいくつも見学に行きました。

 

 

行ってるうちに、自分にとって大事なポイントは何かが見えてきました。そこで、開業の先生方の地域柄、開業でもやれることの多そうな関西で、いくつか本腰を入れた見学実習をさせてもらいました。

 

 

で、一番私に合ってそうで、ここで働きたい、と思えた病院に

 

実習のお礼状に就職したい旨を添えて速達で送る

 

 

というド直球なアタックをさせていただき、無事内定をいただいたんでした。内定をいただいたときの嬉しさは今でも覚えてます。

 

電話が掛かってきたときに研究室内が何かでうるさくって、屋上へ出て話していたのを覚えています。

 

さて、そして晴れて国家試験も受かり、卒業後の4月から、先輩を含め獣医師13人という大きい病院での仕事がスタートしました。

 

 

次へつづきます。