喜ばしいこと | 鳥飼和一郎のブログ

鳥飼和一郎のブログ

親しい知人のブログを読んで新しい世界を知りました。
この世に何かを残す事に今トキメキを感じます。
偶然とはミラクルなものです。ボランティア、音楽、絵、友人達、毎日が生きがい元気です。

親族の作曲家が104名の合唱団を連れて、

バチカンイタリアのサンペトロ大聖堂で昨夜

のミサで演奏した。今日もするらしい。


運命とは不思議なもので、全国各地の合唱団

を指導している。


私は場末の公民館、腕の悪いピアノ弾き、彼

は世間で知られている作曲家である。


貧富の差、いえいえそうではありません。才能、

努力、運かもしれませんが、一番の違いはやる

ぞ!の気持ちが違うと言う事です。


創意工夫とまわりの人と打ち解ける才覚が、優

れています。笑う、話をする、楽しく、を彼は備え

もっています。


親族の少ない家系ですが、哲学者、ドイツ児童

文学翻訳者、作曲家、チベット学者、彫刻家が

いますが、彼以外はあまり笑いません。


想像をうわまわる勉強の努力をして、運命に逆ら

わず成し遂げた親族たちです。笑うひまも余裕も

なかったのではないかと思われます。


私には努力も希望も無かったですが、今をコツコツ

と楽しく、あまり真剣にならずにやってます。


私もあまり笑わない難しい顔をして毎日を過ごして

いますが、父親も笑わない人でした。