音楽ボランティアの感想 | 鳥飼和一郎のブログ

鳥飼和一郎のブログ

親しい知人のブログを読んで新しい世界を知りました。
この世に何かを残す事に今トキメキを感じます。
偶然とはミラクルなものです。ボランティア、音楽、絵、友人達、毎日が生きがい元気です。

知人の女性から公民館楽団イースト・バード

、ボランティア演奏を依頼された。


昨日市の老人総合センター、イベントの出演に

参加した。


インド舞踊が終わり休憩の間の10分間、PAの

セットOK、でスタートの時間が来た。


楽団の司会と歌手兼ギターの男性K氏がまだ来

きていない、3人でなんとかこの場を乗り切ろうと

緊急の打ち合わせをした。


彼は隣町から自転車で定刻にくるはずだが、急ぐ

あまり川にはまって目を回していると、皆が勝手

な想像をした。


さあ始めるぞの合図をすると、汗だくの彼がとび

こんできた。あーやっときた、皆に笑顔があった。


始まって気が付いたが、司会はいつもの彼らしく、

そつのないトークで問題なかったが、歌とギター

は汗がたらたら手も汗まみれ、うまくいっていない。


それぞれが替わりをガンバッタした。歌姫さんは

大きな口でいつもの倍の声、あとの二人も精一杯

努力した。


それでも拍手してくれて結果は成功、アンコール

まで頂いた。演奏が終わったあと控え室で遅れた

彼の言い訳に皆は爆笑した。


道の途中目印ポイントで、進む道の方向を間違え

反対に行ってしまった。自分の住んでる市、端の

駅だった。


早くいかないと約束の時間に遅れるのあせりから、

脳細胞がとまり判断をできなくなり大失敗をしてし

まったようだ。


夏の暑い日ギターを背中に背負い、重いバックは

籠の中、


ひたすら間違った方向に走る65歳の俺を同情して

くれと言っていたが、皆は遅刻常習犯に同情は出来

ないとからかった


当分この話で仲間内の話題で喜びができて楽しみ

増えた。まいごの迷子のKさんあの日は「何時に来

たの」と会うたびに言おう!

 


イースト・バードの平均年齢は72歳、彼だけ若くて

63歳、でそういう面では貢献している。あわてもの

の彼らしい今回のチョンボだった。




汗だくの司会者K氏のトークはいまくいったが



K氏の歌とギターは汗だくのため今一だったが、

隣の歌姫さんがその分がんばってくれた