黄金のヴァイオリン | 鳥飼和一郎のブログ

鳥飼和一郎のブログ

親しい知人のブログを読んで新しい世界を知りました。
この世に何かを残す事に今トキメキを感じます。
偶然とはミラクルなものです。ボランティア、音楽、絵、友人達、毎日が生きがい元気です。



ピカピカの黄金ふうのブローチ


ヴァイオリンを67歳から始めて8年目

になる。


最初の2年間は我流、クラシックの

有名曲やポピュラー曲を大量に適当

に弾いていた。


我流は上達に限界があるので、有名

音大卒のバイオリン先生に習ったが、


3年習って努力のかいもなく尻切れトンボ

で嫌になって止めてしまった。


ある日紹介されたピアノの先生の伴奏で

ヴァイオリンを再開いつのまにか3年が

すぎた今日、ピアノが上手になってきてい

ると意外な褒め方。


先生にヴァイオリンに感情がない、リズムが

変といつも注意されるが何時までたっても直ら

ない。


ヴァイオリン練習の後ピアノのレッスンを受

けていたので、ピアノはだんだん慣れてきた。


結果は目的からはずれてしまったが、誰が悪

い訳でもない。


ピアノは一週間約2時間の歌声喫茶で演奏、

ヴァイオリンは2時間の練習のみである。

 

ヴァイオリンの実戦はほとんど無いのが上達

をさまたげているのが理由である。


いつになったら人前で演奏できるのか、めどが

立たないので、いつも考えるのが「止めるか続け

るか?」だ。


そんな事を考えて家に帰えると、黄金ふうのバイ

オリンのブローチを見つけた。


妻に聞くと娘がかってくれたと言った。以前から

黙って買って黙って置く癖がある。