クマムシ(パート2) | 鳥飼和一郎のブログ

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親しい知人のブログを読んで新しい世界を知りました。
この世に何かを残す事に今トキメキを感じます。
偶然とはミラクルなものです。ボランティア、音楽、絵、友人達、毎日が生きがい元気です。






写真をスケッチしてみた。歩く様子ははクマ

に似ていて「のそのそ」とゆっくり歩く。




昨日に続いて「クマムシ」の話になった。

不死身の生き物になるのは乾燥して眠

った時に起こる。


普通の状態の場合は、一般の生き物と変

わりなく簡単に死ぬが、


生命の危険を感じると遺伝子の働きに

よりクリプト・ビオシス(乾燥状態)と呼ば

れる休眠の状態になり、


樽のような丸い形状になるらしい。


研究者は多くいて飼育している。日々観

察をしているのでそれなりの情報はネット

で見れる。


生物学の難解な説明は私の頭脳のレベル

では理解不可能であるが、


いったん死んだ体を樽に似た姿に変えて、

数百年生きる。水をかけると壊れた遺伝子

を自ら修正して生き返る。


このメカニズムが解明できればと考えると、

生き物の神秘性にバンザイしたくなる。

人類もまねをしたくなる夢の話である。