リラックスして喉を開いて・・・・は声楽教師の詭弁!

 

パッサッジョ域で過緊張に陥る声帯をリラックスさせようとする声楽教師の詭弁・・・・つまり、ウソのたとえ話です。

 

これって、自転車で左折する時は右側に重心を掛けろ!・・・・・と言うのと同じ事です。

 

日本の声楽教育の土台がこの詭弁の上に立っているから日本は声楽後進国なのです。

 

何故、私が詭弁だと言い切れるのか?!

 

もし、本当に「リラックスして喉を開いて!」と言う現象を体現できる声楽教師であるならば・・・・・天才バス歌手アダモ・ディデゥールのこの「G」のアクートが体現できるはずです。

 

 

 

 

つまり・・・・・

 

言っている声楽教師の多くも「喉開いてない」と言う事です。

 

良いですか・・・・・

 

喉を開いてもダメなのです・・・・・ひっくり返す!と言う事です。