喉声アッポジオの方って自分の喉はオートマシフトだと思い込んでいる様です。

 

しかし、残念ながら・・・・・・

 

オートマシフトの喉を持っているのはほんの一握りの巨星達だけです。

 

芸大・音大の声楽科レベルでは・・・・所謂、凡人レベルです。

 

凡人レベル・・・・つまり喉がマニュアルシフトの我々には・・・・・・

 

歌唱の際に音符から音符への移行、パッサッジョ域の移行のシフトチェンジは・・・・、より慎重なクラッチ技術が必要なのです。

 

然しながら・・・・

 

喉声アッポジオの方の歌唱はクラッチ踏まずにギアチェンジ続けている様に聞こえます。さも、本人はオートマシフトだと思い込んでいるが如く。

 

ノッキング = 下手・・・・を通り越して、そんな人は車に乗ってはいけないはずです。

 

喉声アッポジオの歌唱とは正にこのことですよ。耳を覆いたくなるのです。