歌唱の残酷さ・・・・・
変声期を過ぎて声が落ち着き、大方が10代後半で声楽家を志し音大・芸大で歌の勉強をを始めます。
しかし、時すでに遅し!
その時点でパールマン、Himariさん程のクラシックのセンスが有るか無いかでその先は決まってしまっているのです。
パールマンもHimariさんも練習漬けの日々を過ごして来たはずです。しかし、歌手にとって重要なのは練習漬けの日々ではなくセンスです。
恐らく、練習漬けの日々を過ごして来た器楽奏者から見れば・・・・・歌なんて「楽ちん♪」に見えるかも知れません。
しかし、歌は残酷です。センスで決まるのです。センスは年齢に関係なく感じるか感じないか・・・・・と言う事です。
上手くなりたければ・・・・・センスから変わらなければならないのです。
しかしこのセンス・・・・・・「〇鹿は死ななきゃ治らない」と言うように・・・・先ず変わらないものです。