イタリア・オペラの綺羅星達の胸のすくようなアクートには誰しも魅了されます。そしていつしか自分も・・・と考えるのも自然な様に感じます。
しかし、イタリアで学んでも出来ない事も多いのがアクート唱法です。
なぜ出来ないかはHPやブログで触れている様に・・・喉から声が外せないからです。
どうしても声で歌ってしまう・・・・つまり、言い換えれば一つの「業」なのです。
結果、パッサッジョから上はアペルトか力尽くの喉声になってしまいます。両方とも喉声です・・・
この感覚が持てない限り、アクートは・・・非常に遠いはずです。
真剣に向き合えば向き合う方ほど、一生を費やしてしまう可能性もあります・・・
悶々とした時間を過ごしている方もいらっしゃるはずです!?
お気軽に、ご質問ください・・・