サルバトーレ・フィスケッラ氏と二コラ・マルティヌッチ氏のレッスン風景・・・・
当時、横綱パヴァロッティが居て・・・両氏共に三役、前頭筆頭あたりでしたでしょうか。
・・・とは言っても、イタリアンテナー。生まれた時の産声が「HIGH-C」だったに違いありません。両氏に共通するのはアクートを飲み込まない・・・・ボエームの受講生もなかなかの美声、彼もやはり飲み込まない。
呑み込み気味は・・・トロヴァトーレの受講生、呑み込み気味の分、声が突き抜けて行きません。
アクートは「鋭く突き抜ける!」・・・
しかし日本での大半の指導は妙に飲み込ませる・・・声色で教えるからです。
それじゃあ~♪、イタリアのマエストロの指導は・・・「お腹で支えて」「喉は開けて広げて」「マスケラに響かせて」大体この3つしか教えてくれません。
イタリアまで行って・・・この3つだけ!?
本当にこの3つだけなのです。
不安に思われる方は・・・イタリアへ行く前に【K-メソッド】での予習をお勧めします。
( ^^) _旦~~
この受講生ナイス! マエストロの指導がちょいとチマ細かすぎ~♪
声を教えるのではなく、歌を教えるレッスン・・・イタリア的です♪
マルティヌッチ・・・画伯の様ですね、でも美声は健在の様です。さすがイタリアンテナー!