先生、

おうちの外の看板が、とうとう外されていましたね。
月日は流れてゆくのだと、受け入れざるを得なかったです


先生、

あなたが好きだった歌手は、まだ活動しているようです
彼等のどんな歌でさえも、全てあなたを永遠にします


先生、

もう春です
気付けば何度目の春でしょうか


想いは募り
ちるちるみちる

私も先生のようでありたいと

願うばかり
願うばかり



この道はそれなりに厳しそうです

それでも
私は生きて、
まるで導かれたようだと
あなたの事を、まるでLylaのようだと



先生、

私は負けません。
胸が苦しい程泣く夜があっても

この指は、手は
ピアノを弾くためにあったんじゃなくて
好きな人を抱きしめるためにあったのだと

最近やっと、分かりました。



先生、

いつもありがとう
私の事、今でもクマみたいって、笑ってくれますか


桜舞い散り
ちるちるみちる

今日もあなたの笑顔を想います

儚くとも
儚くとも。