どうして院長は浅い刺激で治療するんですか?@鍼灸師ほりっちのちょっといいですか? | 鍼灸師を「子供のなりたい職業ベスト10」にしたい!子宝鍼灸師のつぶやきブログ

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ほりっち:ほりっちのちょっといいですか?
やって来ました~!

今日は毎週恒例の、
皆さんも楽しみになってきている頃くらい?
よろしくお願いします。

先生の治療はいつも浅い鍼、
浅い刺激なんですけれども、なぜですか?

宮:なんで浅い鍼がいいのか。
逆に聞きたいのは、
深く刺せば効くんですか?


ほりっち:そうやって聞かれると
戸惑っちゃいますね。


宮:僕は基本的に経絡治療なので、
皮膚に浅く刺す程度というところが
多いですけれども

今の「深く刺せば効くんですか?」
という質問って、

昔、てい鍼を初めて受けたときに
刺さなくても効くんですか?
なんで刺さないのに効くんですか?

と聞いたことがあるんです。

そのときに、じゃあ刺せば効くんですか?
と聞かれて、
あー、そうだよねと思ったんですね。


やっぱり初心者のころって
反応をどうしても出したかったりとか、

受けた満足感みたいなものを
どうしても出さなきゃ、という意識が
すごいあったんです。

刺してすごい深い刺激で
どーんという響きがあって、

それが残っているがゆえに
「変わった感じがしない」
と言われちゃうんですね。

そのころはまだビフォーアフターの
見せ方とかもよく分かっていなくて、

やった後とやる前で効果が出たかどうかを
チェックとかもせずに

患者さんに「やってみてどうですか?」
と聞いたら、

「なんかよく分からない」
と言われたんですね。


そんな当時に、てい鍼を受けて
刺さなくてもこんなに効くんだ、
と思ったんですね。

浅い刺激、浅い刺激というところに
求めていくと、

浅い刺激のほうが効くな、みたいな結論。

別に科学的根拠もなく、
東洋医学的根拠も特になく、

人に言われたとおり
「浅いほうが効く」という感じですね。


しいて言えば、最近は一つこれかなと
思うんですけど、

偉い先生とかにね、
「そんなんじゃねーよ」と
言われちゃうかもしれないけど。

皮膚、肌肉、血脈、筋骨が
あるじゃないですか。

こんな流れなわけで、
最近の人ってストレスが多いですよね。

ストレスって皮膚にすごく出るんですね。

皮膚というか肺経が傷んでいるな、
という印象の人が多くて

そういう場合にこの深い鍼が
本当に意味があるのか?
というのは最近すごく思います。


浅ければ浅いほど効果が出やすい、
というのがすごくあって

実際筋肉の痛みであっても
すごく浅いところだけで痛みが消えるし
やってみたほうがいいですね。

やるとすごく効いた感、
「あっ!痛みがなくなっている」みたいな。

あとは、「何しているんですか?それ」
「いや、鍼刺しているんです」。

終わって、あっ!みたいなね。
そういうのがすごい快感だなと
ここ数年思うので浅く刺しています。


こんな説明をしても、
なんで浅く刺しても効くんですか?という
質問には全然答えられていないですけどね。

ただ最近、筋膜リリースなんかも
あるじゃないですか。

ああいうのも浅い刺激で
やっていきますけどね。

筋に届かせるのも技術の一つでしかなくて
浅いのも一つでしかなくて、

別に筋肉に僕も刺さないわけじゃないし
それ以上に刺さないわけでもないので
その時々に合わせて。


ただ、今妊活とかで来る人って
痛みで来ているわけじゃなくて

ストレスの中で体調が悪くなっているから
浅く刺すということでやっています。

あまり偉そうに語れない感じが
すごくしますけどね、そんな感じです。


ほりっち:ありがとうございます。
今日はここまでです。



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