君は気付いているのかな


君が使う魔法の一つに


僕はいつも癒されているんだよ。



その魔法に掛かると


僕の心の中に積もった塵は


何処かへ吹き飛んでしまって


心が軽くなるんだよ


濁って見えていた景色は


その彩りを取り戻すんだよ



「助けられてばかりいる」と


君は、いつも申し訳無さそうに言うけれど


違うんだよ


もう、


僕は、とっくに、


君に救われているんだ



僕は、


君に出会えた事を幸運だと思い


君は、


それを幸運と思ってくれている



僕は、


君を宝物だと思い


君は、


それを宝物と思ってくれている



ねぇ、


僕はこんな事を考えているんだよ


聞いてくれるかな



人が人を愛するのではなくて、


人と人を繋ぐものこそが「愛」なんじゃないかな、ってね



こんな風に思うのは


やっぱり


君のもう一つの魔法に


掛かっているからなのかなぁ