妻の義母は、御年86歳になります。
86歳になった現在でも自分の足で歩いて毎日買い物へ行ったり、また、バスに乗って出かけたりしています。
記憶力も良くて何にでも興味を示し、会話のキャッチボ-ルもできて楽しい話をたくさんしてくれます。
もちろん、歳相応の体の衰えはありますが、年齢の割に元気に行動し、考え、興味を示し、会話し、日常を謳歌しております。
薬の服用は血圧の薬だけです。
病院の検診では血圧が高い事以外特に悪いところがなく、先生は薬の処方ができなくてとても残念な顔をされるそうです(笑)
義母が元気なのには秘密があります。
実は40歳から86歳の今まで、週1~3回ずっと鍼治療へ行っているのです。
膝の調子が悪いとき、膝のツボを治療すれば、治療後は帰り道は足どりが軽く、バス停2,3歩いて帰るそうです。
また、義母は、長年重い物を持つ仕事をしていたので、腰が悪く、腰を治療する意味でも鍼灸へ通っていました。
最後に皆さんが気になる頭の活性化について
義母は明るく物事を考えるようにしているそうです。
本来の性格もあると思いますが、からだも頭も調子がいいのです。
それは頭にも鍼治療をしているからです。
頭の血流が巡れば脳も活性化します。
脳が活性化して、腰も痛みが減り、膝も動けば、もうアクティブに動くしかありません。
鍼灸治療は予防は得意分野なので、御年86歳妻の義母はきっと知らず知らずの間に予防ができていたのかもしれません。
もちろん、症状が出たときすぐに治療すれば健康なからだへ戻すことができます。
高齢化が進み足腰の不安や痴呆や認知症が気になる方がいらっしゃると思います。
鍼灸治療は筋肉の衰えをカバーしたり、免疫を上げます。
副作用なく、健康を維持してくれる鍼灸治療を受けてみませんか。
とはいえ、初めての方には鍼灸はどきどきしますよね。
治療方法は、みなさまに一番あった方法で治療を致しますのでお任せください。
みなさまのお越しをお待ちしております。