ビンディングの効果も気になるところ
スタート地点の駐車場から緩い上り坂
嵌めるのに手こずります
MADONEパパが待っていてくれました
フラットペダルのCAAD兄とBianchi先輩は
スイスイと進んでいきます
CAAD兄は非常に軽やかなペダリング
さすがBianchi先輩の兄
登りの血が流れているのでしょう ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
ac はヒルクライマーではないので、
地道にタラタラと進みます
MADONEパパが後ろについてくれましたが
ペースを狂わせては申し訳ないので
「先どうぞ」
と声をかけます
思った以上に ac が遅かったのか、
少し心配そうにペースを上げるMADONEパパ
確かに思ったほど回っていない印象…
でも12-15km/hをウロウロしているので、
引き足が使えていないのだろう、と結論
ただただ呼吸とペダリングに集中します
と、
コーナーを曲がったところで前に1台…
ミニベロか?👀
『頑張るなぁ…』
と思いつつ先日のミニベロが頭をよぎる
差がジワジワと縮まっていくので、
これはうまくかわさなければいけません
コーナーで抜くのはリスキーと判断し、
タイミングをみて直線でかわします
ちょうど車も通っていなくて助かりました

ここで少し息が上がったので整えよう…
とした時、
プツーーン!
と、頭が重くなります
一瞬何が起きたか分からない ac、
しかしすぐ“耳が詰まった”と分かりました
タチの悪いことに左耳です…
というのも、
数年前に突発性難聴を経験している ac、
左耳は聴力も低く、弱い部分なのです
すぐに耳抜きしようとするも失敗…
時々ある詰まり方とは程度が違います
なんせ今はヒルクライム中
体はそれに必死に対応しているわけで、
耳抜きする余力がないのでしょう…
『そんなに気圧差が…?』
なんて考えたところで何も変わらず
左耳は完全に聴力ゼロ状態
それでも登るしかないので漕いでいると、
突然フラッと崖側にバイクが
慌てて戻しますが、今度は車道側に…
後方から軽くクラクションを鳴らされます
ここにきてさすがに
『イカンな…』
という焦りの気持ちが出てきます
平衡感覚がやられてしまったわけです
それでもここは一方通行のいろは坂、
そして路肩はほぼありません…
ボーッとした頭の ac ですが、
車で通った時に逃げ場を確認していました
『途中の仮設トイレ…』
なんとかそこまで行こうと切り替えます
今思えば400,500mだったはずですが、
この時は果てしなく遠い…
《この先200m仮設トイレ》
の看板にどれだけホッとしたか
フラッフラで駆け込み(?)、
DOMANEを地面に置いてへたり込みました
座って給水しても耳抜きできず、
途中棄権を決めました
まだ誰も休憩地点(明智平)に到達していないだろう、と思いながらも
Bianchi先輩にリタイアLINEを送信
ふと我に帰ると、
仮設トイレの駐車場入口にいることに気づき、
慌ててDOMANEと避難します
ボトルを空にしても耳抜きできず、
足を投げ出して完全に敗北宣言していると、
「また来いよ」 だって
この日は土曜日、
他のヒルクライマーもたくさんいます
眺めがいいので撮影スポットになっており、
ワイワイと楽しそうなので
ボッチの ac が撮影係を買って出ます
そして皆さん爽やかに登っていきました
誰もいなくなったのを見計らって、
すぐ飽きました
このあとみんなに迎えに来てもらい、
そのあとは観光(?)を楽しんだのですが、
長くなったのでそれはまた次回…
a c


