↓↓↓誰も片付けないと1回の食餌でこうなります。





おはようございます☕



YouTubeを見ていて、

その事象に言及されていて

コメントを聞いたに過ぎないので

元ネタを知らないのですが



生活保護受給者が

-たまには旅行も行きたいぞー

-たまにはおしゃれもしたいぞー

-たまにはうなぎも食べたいぞー

と、デモをしたそうで

その事に対し、

世論は反発の声が多く

共感や理解を求められず、むしろ批判が集まるようなデモ活動をするのは、自分の首を絞めるようなものなのではないだろうか、

と、

とある配信者が言ってた




って話なんですが

次男から

この話を話題にされて

私が答えたこと。




私は

自分の学齢期に母親が生活保護を受給しており

父方の親戚の数件が

生活保護受給世帯で

知人友人にもそうした人がおりました。

で、

特に近しく

生活保護を受給しており、話を聞く機会に恵まれたのは

ウチの母親と知人のひとりですが、

この人たち、

富裕層は夜な夜なベルサイユ宮殿のようなパーティーをして

煌びやかなドレスや宝石で身を飾り

年に2回は海外旅行に行き

記念日には㊗️💍と

想像していました。



富裕層でなくとも

昭和に多かった中産階級が、

どのような生活をしているかという想像、

それが冒頭に書きました、デモのアピール内容に顕著でして、

知人も母親も

平均年収を稼ぐ夫がいる世帯は

そのような活動に苦もなく費用を出せる

と、想像しており

更に、知人である私・娘である私に

そのような話をするわけです。




とりあえず、

土地持ち家持ちの

最高学府で学問を修めたダンナを夫にした私は

少なくとも

ダンナもその実家もドケチであり、

舅は 

日通ペリカン便のドライバーであり後に倉庫業に移動したものの、

家業で植木職人の2足のわらじで


少なくとも

雇われて働いていた、

ウチの両親やその親戚よりも働いていました。


ですから、

舅の死後には

え、ちょっとびっくりするやんくらいの現金が家の金庫にあったそうです。



ウチの母親とか知人は

金持ちは働かなくても金持ちだと思っていて

自分らは「虐げられた人々なのだ」と、

思っていましたが

少なくとも土地持ちで

2軒家を建てたダンナの父親は

ウチの父親より労働時間が長かったです。



アメリカでは

結婚記念日とクリスマスに

家族と過ごさなくては離婚される、

という話がありますし

弁護士さんやウォール街のビジネスマンは

まとまった休暇を取ってリゾートに出かけますが、

仕事場から離れないと休まらない

からなのだろうと思い、

長男に聞きましたら(仕事で海外に行く事があるので)その通りだと

アメリカンは働かない、みたいなイメージが日本ではあるけど、

どの国でもワーカーホリックになるほどに

仕事を抱えてる高給取りは居る、

との答えでした。





ですから、

生活保護で保証されている、

「世間の最低限の生活」が、

どういうものであるか、

ホントのところを知らなくて、

想像した一般家庭の水準に対してのアピールなのだろうと思います。




ウチは、

自閉症の息子と

すぐに体調を崩す娘がいるので結果的に

この10年、外食してないです。

梅雨前に近所に「果実屋コーヒー」というカフェが出来て、パフェがあるので行こうと言ってるのに足並みが揃わず

パフェ食べるには寒い季節になりました。




結果的に行かないので

お金を使わないことになります。





母親も知人も

なんであんなに贅沢をしたがったのだろうと

今になると思います。




母親の最大の贅沢願望は

自分がしんだら黄金車に乗りたい

でした。

霊柩車の金色バージョンですが、

葬祭場から火葬場まで棺桶を運ぶだけで

母親が発言していた当時でレンタル料が50万とか言ってました。

会社の社長さんとか地元の名士さんとかがチャーターするクラスの車です。





おわり。





見てくださった方ありがとうございます🍀