私は、柔道整復師・鍼灸師です。
指導している治療院の院長から以下報告が続々・・・
■「徒歩帰宅」された方の身体が「「悲鳴」と!!■
もしも
あなたが、帰宅難民で「徒歩」帰宅された方
参考になれば・・・・幸いです。
(外傷がない方のみ参考に、、、大きな外傷がある方は専門機関を受診下さい)
①足(足首)
足の裏を見てください
・マメ・靴ズレのあるあたは・・・消毒しましょう
・足首「「足関節」」が腫れている方
外くるぶし・内くるぶしを観察してみて!!
もし、痛み・腫れがある方は「アイシング」
※アイシングとは・・炎症部位を氷(氷嚢)で10分位冷やします。
その後50分休む。そして、10分冷やし、50分休む。
この繰り返し(インターバルあけて実施)で炎症は引きやすくなります。
その際冷やし過ぎによる「凍傷」にご注意ください。
インターバルが重要です。
②土ふまず
・軽く親指でほぐしてあげましょう
③ふくらはぎ
・アキレスケン~ふくらはぎ歩行により硬くなっています
軽く揉んであげましょう
④膝(膝関節)
・膝の内側・膝の外側に靭帯があります。
もし、そこに「炎症(腫れ)」がある時はアイシング
※①のアイシング参照
⑤モモ
歩行の時、モモの筋肉を沢山使います。
もしも、ふともも(前・後)パンパンの時は軽くストレッチしましょう
また、④の膝の腫れがある時は安静・アイシングがベスト
⑥股関節
慣れない靴・歩行時間により「股関節」に痛みを出している方が多いです。
歩行の仕方により、痛みの左右差が出ます。
左右比べて、痛みの出ている方が「熱感(触って温かい時・熱を感じる時)」
は痛みの側(患部)をアイシング
※①のアイシングを参照
⑦腰・・特に要注意!!!
⑥に症状が出ている方は、腰にも症状が出ているかもしれません。
中腰等の動き方、ご注意ください。
また③⑤の筋肉が硬くなっている時は「ギックリ腰」等も起こしやすいです。
「初動作=動き始め」は、ご注意ください。
⑧背中
精神的に緊張をしてしまう、内臓なども症状が出ていると
背中の筋肉を硬くしてしまいます。
深呼吸でリラックスそして、身体と心を少し休ませてあげましょう。
⑨肩を参照
⑨肩
ショルダーバック等で左右にかかるバランスが悪い中、長時間歩行
されると、片側の肩周辺の筋肉・⑧の背中の筋肉に炎症がでやすいです。
もしも、左右の炎症を確認して(左右の温度差を触って確認)炎症が
ある時は、アイシング
※①のアイシングを参照
⑩首
①~⑨までの症状が1つでも出ている方は
キット首周辺の筋肉も「パンパン」「バリバリ」になっていと感じます。
不安で呼吸が浅くなっている方は、深呼吸
炎症が出ている方は「アイシング」
もしも、お身体に不調を感じる時は
お近くの
治療をして下さる先生のところで診てもらいましょう。
お身体SOSの方のお役に立てば幸いです。