友人の大切な家族が「難病」と診断を受けた話をもらった。
その彼に、アンドリュー ワイル先生の話をした。
私もこの本により救われた1人である。
是非とも、この考え方は健康な今だから学んでおいても幸せになると感じる。
私は、自分自身「難病」を発症して考えた。
「「治る人、治らない人、病気をして不幸な人、幸せな人」」
この違いはなんだろう・・・・
友にワイル先生の話をして、私が何をしてきたかを振り返り
「私が病気と共生=病を受け入れ共に生活していく」しているのは・・・きっと
以下の事をやってきたからだろう。
<<賢い患者の7大戦略>>
1.否定的意見を認めない
2.積極的に助けを求める
3.治った人を探し出す
4.医師と建設的な関係をつくる
5.人生の大転機を恐れない
6.病気を貴重な贈り物とみなす
7.自己受容の精神を養う
(癒す心治る力 著:アンドリュー ワイル)
病気の回復も「「戦略」」がある。
経営とも同じではないかと感じる。
うまっくいかない組織って、病気になる発言・行動をしている。(組織崩壊)
小さい上手くいかない事の繰り返しで数年後に大問題となる。(経営危機)
相談相手がいない人は、1人で悩みつぶれてしまう。(倒産)
だが、相談相手がいると危機を救える方法と出会いチャンスにもなる。(再生・立て直し)
病気から私は沢山の人に出会い、学び、成長させてもらった。
病気を治すためになんでもやった。
病気を治すために沢山の人が私を支えてくれた。
この原点を忘れてはいけないと、、、
大切な事を思い出させてくれた、友に感謝。