奇穴2 | ハグセラピー始めます。

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自身の経験と多くの方の治療を通じて、もっと多くの方に優しくしたい、そしてハグが今の時代に必要だと思い、ハグセラピーをはじめることにしました。ハググッズも作りたいので応援してもら手えたらうれしいです

背部

名前

別名

位置

10

定喘

治喘

上背部、第7頸椎・第1胸椎棘突起間、外方5分に取(外方1寸とする説もあり)。

11

巨闕兪

上背部、後正中線上、第4・第5胸椎棘突起間に取る。

12

接脊

接骨

腰部、後正中線上、第12胸椎・第1腰椎棘突起間に取る。

13

痞根

腰部、第1・第2腰椎棘突起間、外方35分に取る。
※第12肋間の下縁にあたる。

14

下極兪

腰部、第3・第4腰椎棘突起間に取る。

15

腰眼

腰部、第4・第5腰椎棘突起間、外方35分に取る。

16

十七椎

上仙

腰部、第5腰椎棘突起と正中仙骨稜との間に取る。

17

夾脊

華佗夾脊

背部、第1胸椎棘突起から第5腰椎棘突起までで、それぞれの棘突起下縁と同じ高さで、後正中線の両外方5分に取る。
※左右各17穴、計34穴ある。

18

四華

長い紐と短い紐をを用意する。
患者を直立させ、紐の中央部を大椎(督脈)にあてて頸にかけ、紐の両端を揃えて前胸部垂らし、鳩尾(任脈)の部で切断する。
この紐の中央部を甲状軟骨の上にあてて背部に回し、下端をそろえて脊中上にあたるところに仮点を取る。
患者の口を閉じさせ、この仮点に短い紐で一方の口角から斜上方に鼻中隔直下を経て、他方の口角に至る長さを取り、その中央部を前記の仮点にあてて上下の両端の2穴、左右の両端に2穴、計4穴を取る。
※種々の説がある。張介賓の四華の穴とする。菱形花ともいう。

19

患門

長い紐と短い紐をを用意する。
患者を直立させ、長い紐の一端を足の第1指先端に当て、しっかりと踏ませて紐を足底から足根部中央を経て上方に伸ばし、 下腿後面正中を上行させて委中(膀胱経)に至ってこれを切る。
この紐の一端を鼻尖にあて、頭頸部および背部の正中線に沿って後方に垂らし、 その下端があたる脊中上に仮点を取る。
患者の口を閉じさせ、細い紐で一方の口角から斜上方に鼻中隔直下を経て、他方の口角に至る長さを取り、その中央部を前記の仮点にあてて、 左右水平に伸ばして、両端の当たるところに2穴を取る。