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手技 |
1単刺術 |
目的の深さまで刺したらすぐ抜鍼 |
2雀啄術 |
鍼を上下に細かく進退させる |
3間歇術 |
目的の深さまで刺入しとどめる。その後抜きあげまたとどめる。また元の深さまで刺入(強刺激) |
4屋漏術 |
三分の一まで入れてとどめを三回繰り返してまた三回に分けて抜鍼もする |
5振せん術 |
鍼を入れて鍼体また鍼柄をつまみ振動させる |
6置鍼術 |
しばらく放置 |
7旋撚術 |
左右に半回転づつひねりながら刺入(中刺激) |
8回旋術 |
どちらか一方に回転しながら刺入して抜鍼はその反対に回転しながら抜く(強刺激) |
9乱鍼術 |
いろんな手技を併用する(強刺激) |
10副刺激術 |
鍼の周りを鍼管や指でたたいたりこすったりする。(強刺激) |
11示指打法 |
鍼に鍼管をかぶせて上端を示指で弾入時のように叩く(強刺激) |
12随鍼術 |
呼吸に合わせて呼気時に刺入吸気時には止める 抜鍼時も同様に |
13内調術 |
目的の深さまで刺入した鍼の鍼柄を押手でつまみ刺手に鍼管を持って鍼柄に振動を与える |
14細指術 |
切皮弾入だけを何回もくりかえす |
15管散術 |
鍼管を立てて上端を弾入の要領で示指で数回たたく |
16鍼尖転移法 |
鍼尖を皮下組織にとどめ押手と刺手を同時に上下左右輪状に動かす(皮下組織への刺激) |
17刺鍼転向法 |
目的の深さまで刺入した後に皮下まで戻し刺入の方向を変えて再び刺入 |