歩行についていろいろ
1、歩行中の筋活動
2、異常歩行
3、その他
1、歩行中の筋活動について
ポイント★
立脚期初期は前脛骨筋や大腿四頭筋が活躍
中期はヒラメ(下腿三頭筋)
遊脚期は前脛骨筋や股関節の伸筋群が活躍
2、異常歩行
麻痺筋 | 症状 |
前脛骨筋 | 鶏歩 |
中殿筋 | トレンデンブルグ歩行 |
大殿筋 | 大殿筋歩行 |
下腿三頭筋 | らくだ(踵)歩行 |
3、その他
下肢の短縮は3センチ以下までめだたない
3~8センチでは骨盤下げて代償
8センチ以上では腱側の膝を屈曲させる
歩隔は5~10センチ
酩酊歩行などでは広くなる
上下左右の回旋移動が歩行時に見られる(骨盤)
上下左右に5センチ程度 角度も4度くらい
立脚相が60
浮遊が40
両足が15~25
普通の歩行は毎分110歩
毎分60~80歩(6~7メッツ)