それは突然やってくる
それは、ある夜、キャリ太
(スズキ キャリィTURBO)
で突然、起こった
ヘッドライトが点灯しない
しかもロービーム(下向き)のみ!
ハイビーム(上向き)やスモール等
他の灯火類は正常に点灯!
こりゃ、厄介だっ
(すぐに察したっ)
その時は急いでいたので
他の車で事なきを得た
どうしても走行する時は
ハイビームにして
対向車がまぶしくない様に
テープや紙でレンズを覆うと
良いだろう
さて、なぜに厄介かというと
左右、同時に不灯となると
電球切れの可能性は低い
ヒューズはヘッドライト左右ごとに
独立して設けてあり
ハイビームは正常だと
ヒューズは通電している
すると、怪しいのは
ディマースイッチ
(ヘッドライトの上向き・下向きを切り替えるやつ)
当然、外観からは異常ない
発熱も見られない
だが、分解してみたら
あ~あ’’
配線が焦げて廃線になっていた
接続していたコネクター迄
焦げているから始末悪い
このスイッチの新品は
既に製造中止なのだ
スイッチは中古品が
ネットで出品されているけど
接続するコネクターまでの
出品は皆無だ
どうにか、同じ世代の
ジムニーの解体車より
部品を外して流用してもらった
(スイッチは車種によって形状が違うが中身は一緒)
こうして無事に復活できたのである
さて、どうしてこのような事態に
なったのか考えてみると
2015年9月にヘッドライト(右)の
ロービームが暗くなり
カプラーを交換した履歴を
思い出した、画像はその時のもの
カプラーが熱で溶け
接触不良になったのだ
その時の接触不良が
関係あるのだろうか?
他、ライトの配線には外観上異常なし
また、その時が来たら考えよう
皆様も楽しいカーライフを
お過ごしくださいませ
ではではまた(^^)/~~~