漫画で久々に大笑いしたのは久しぶりだった。
こち亀以降漫画からは離れていたから。
漫画「北斗の拳」のスピンオフものだが、
「漫画「北斗の拳」が存在しない世界での、オリジナルドラマ「北斗の拳」のメイキングを描くストーリー」
となっている。
原作ファンは大喜びだろう。
しかし私は、大笑いと同時に関心した。
それは、原作への敬意と同時に、「映像表現を創ることへの敬意」が描かれているからである。
監督や役者が、様々な困難を乗り越えて、誰も見たことが無い表現を創り出す。
表現のために、苦労し、命を削るのは、漫画も実写も同じである。
漫画は、1983年の設定になっている。
現在のように、コンプラとかコスパとかうるさくない時期である。
カネと時間をしっかりかけて、いいものを作ることができた時期でもある。
80年代のドラマが今でも面白いのは、過去の思い出補正の効果だけではない。
アニメ版の関連商品はどこにでもあるだろうから、
ここでは「東映Vアメリカ」版を紹介する。