改めてましてあいぐれあ
アイグレア、まさかラストライブで一緒にステージに立つとは思わなかった
いつもいたメンバーがいない事、いつも見ていた景色が変わるってことはバンドの形が変わってしまうわけですごく悲しかったと思う。さらにアクトウィードを知ってる人は俺が入る事はなおさら嫌だったのかも。
去年、サポートを頼まれた時、そこら辺を考えると少しアレだったけど、メンバーが俺を選んでくれたのが嬉しかったし、断る選択肢はなかった
一発目の高田馬場エリアでやるランスケ、デイジー、パンドラ、ウィルをケツカッチンで練習して、初めてアイグレアとスタジオに入ったのが10月24日。これ、二人とも気づいてなかったけど、零司君とSAKAEと最後に奏ったのがちょうど2年前の10月24日、アクトの解散ライブ。
ちょうど2年ぶりの音出し
ほんと偶然なんだけど、ひとりでニヤニヤしてました
高田馬場エリア
仙台フック
仙台マカナ
仙台フック
池袋ルイードK3
青森サンシャイン
秋田クラブスウィンドル
仙台レンサ
スタジオでは、みんな昔からの仲間ってことで、すんげやりやすかったけど、いざライブってなると覚悟はしてたけど、やっぱり最初はちょっと辛かった。3人に2人くらいは微妙な顔してたし、マジで!!!!(笑)
大丈夫、想定の範囲内だったから!
でもライブを重ねるごとにそれは薄れてったよ。ドラム叩きながら見える景色がどんどん変わっていった。そして声掛けてもらえる回数も増えていって、嬉しかったよ
四面楚歌上等な覚悟だったけど、最終的にラストライブのレンサの1曲目で
ランドスケープで見えたホールの光景は、4ヶ月しかいなかった俺ですらヤバかったから、メンバーはたまらなかったと思う。
どんなライブもステージ出るまで、「今日ぜってー盛り上がるし!」みたいに思ってるやつはいないだろうし、気合は100%でも、不安が0%ってのは絶対ないと思うんだ
今回メンバーの会話聞いてるとそこらへんは不安の塊だったけど、でも、最後デッカイ会場でおもいっきりブチ上げて終わろう!ってな感じだった
SEが終わって、カウント4発入れて演奏が始まる、イントロが始まって、サビから始まるランスケ、チェルが歌い始めて照明が明るくなって前見たら
わーーー・・・・・
ってなった。
ちょっとあの光景は忘れらんねー
完全にスイッチ入れられちまった
ほんとサイコーの景色だった
最後に、
正直に話すよ
俺は
アイグレアが大っ嫌いだった
ライブも見たくなければ音源も聴きたくなかった
初めてちゃんとライブを見たのは始動から1年近くたってからだった
すげーかっこよくてさ。
終演後、楽屋行って話して、その日すごく、楽になったのを覚えてる
そして最後、アイグレアでドラムを叩いた
ライブ中、フロントの4人がたまに後ろ向いた時、いい表情してるとテンション上がったし、安心したし(笑)
やっぱり最高の仲間だと思った
レンサの後の打ち上げで零司君に
あくまで俺個人の気持ちだけど
アクトのラストが最後じゃなくてよかった
って真面目に伝えようと思って席に行ったら奴、
クロハのハヤトと元デスペラのカイと卑猥な話で盛り上がってたので、せっかくなのでその話に参加しました
そんなこんなで、あっとゆうまの4か月、すんげー楽しく充実した日々でした
アイグレアのメンバーも、アイグレアのギャも、大好きです☆
サポートドラムやってよかった
ありがとうございました!!
よーすけ