みなさん、こんにちは。


今週のネット上にあった、児童福祉・障害福祉などに関する最新ニュースをピックアップしてお届けします。

もし興味のあるニュースがあったら、ぜひ読んでみてください♪
では、今週のラインナップです!


【期間】2018年12月8日~12月14日(1週間)
【一覧】


~「障害者採用」を就労移行支援や一般企業の視点で考える・・・
◎障害者の「引き抜き」が起きる? 福祉と企業の現場で聞いた「本音」
(ウィズニュース 2018年12月7日付)
https://withnews.jp/article/f0181207001qq000000000000000W07q10301qq000018467A
(解説)
これから始まる中央省庁の積極的な障害者雇用によって、民間企業で働く障害者の「引き抜き」が発生していく、ということから始まり、民間企業での障害者採用での課題を取り上げている記事。
結構長文にはなりますが、現場の声をしっかり集めており、読みごたえがある内容です。
就労移行支援事業所からの視点、一般企業からの視点から見た記事になっていますので、ご興味のある方は、ぜひお読みください。


~「障害児の母親の生きづらさ」を、みんなで支えていく地域の居場所があります~
◎イイトコの存在 「良かった」の声と共に
(上毛新聞 2018年12月5日付)
https://www.jomo-news.co.jp/feature/shiten/97145
(解説)
筆者が放課後等デイで働いていた時に感じた、「障害のある子どもを持つ母親の生きづらさ」を何とか和らげていきたいという思いから立ち上げた「iitoko」という居場所。
地域にある空き家を利用して、居場所を作ったとのこと。
子育ての時に感じる様々な問題に向き合い、仲間と一緒に取り組んでいるようです。こういう居場所が様々な地域に根差していけたら良いですね


~就労準備型の放課後等デイサービス、子ども達の夢実現につながればよいですね♪~
◎知的、発達障害の中高生らを支援 放課後等デイサービス「アステップ」 職業の選択肢広げたい
(長崎新聞 2018年12月6日付)
https://this.kiji.is/443221947078755425?c=39546741839462401
(解説)
長崎県内では珍しい、就労準備型の放課後等デイサービスが立ち上がったという記事。
実際の授業風景も記事にありますので、よりイメージがわきやすい内容になっています。
「SST」、「ワーク」、「PC」の3つを中心に授業を組み立てているようです。
確かに一般就労が見込める子ども達にとっては、塾的な意味合いで学べる環境になるかと思います。
・・それしても最近は横文字やカタカナの言葉が福祉にも増えてきましたね。
お母さん達へ伝えるときは、分かる言葉に置き換えて説明をしないとですね。
↓↓↓
(併せて読むことおススメ!)
~障害児がいっぽ地域に踏み出すきっかけ作り、「スポーツ教室」~
〇外の世界へ 一緒に一歩
(読売オンライン 2018年12月7日付)
https://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20181207-OYTNT50131.html


~どこの課題があるかと見るかによって、今後の取り組み方が変わっていきます~
◎元利用者37%が再就職先未定 「フィル」運営のA型事業所解雇
(山陽新聞 2018年12月7日付)
http://www.sanyonews.jp/article/835134/1/?rct=chiiki_syakai
(解説)
岡山県倉敷市にあったA型事業所が、今年4月に指定取り消しになってから7ヵ月。
利用者171人のうち、37.4%に当たる64人がいまだ再就職ができていないという記事。
色々な諸事情はあるでしょうが、要はこの64人の人は、いまの障害者雇用の制度では働きづらい環境に置かれている人達ということになると思います。
この状況を本人たちの努力不足と見るのか、環境づくりが必要と見るのか次第で、これからが変わって切ると思います。


~外国人就労の拡大、しっかり納得感を得て決まったのでしょうか?よくわからない~
◎共生加速へ自治体焦り 来春から外国人就労拡大 言葉の壁 解消、福祉・医療、教育… 「支援どこまで」困惑
(西日本新聞 2018年12月9日付)
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/471761/
(解説)
8日成立した改正入管難民法によって、外国人労働者の受け入れが拡大していきます。
これに対して、各自治体が途方に暮れているという記事。
「法律のハコだけ審議され、国、県、市町村の役割分担は不明。どの施策に注力し、どう優先順位を付けたらいいのか」という率直な声が聞こえてきます。
僕はまだ、この法成立が適切なのかどうかがわかりかねています。
現在の自公が圧倒的な国会では、物事は簡単に進む反面、全てが急に進み過ぎて国民の納得感が得られていない気が強くしています。


~受け入れ枠の拡大のための大幅な規制緩和、その行き着く先は何でしょう・・・~
◎「子ども目線」置き去り? 保育の現場で進む規制緩和
(東京新聞 2018年12月9日付)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201812/CK2018120902000123.html
(解説)
現座の変化の激しい保育現場のことを取り上げた記事。
確かに、学童保育の規制緩和、保育の無償化、企業主導型保育所など、問題が山積している感は否めないと思います。
記事にある通り、受け入れ拡大に力を注ぐあまり、保育の質や安全性は保障できていないまま、話が進みつつあるのは確かです。
大きな事故につながる前に、「命を預かる仕事」の重みを、制度に活かしてもらえたらと思います。


~処遇改善の積年の課題「児発管の不平等問題」。・・・山が動きました!~
◎勤続10年以上の8職種に重点配分 障害福祉人材の処遇改善〈厚労省方針〉
(福祉新聞 2018年12月11日付)
https://www.fukushishimbun.co.jp/topics/21044
(解説)
来年10月から新たな処遇改善加算制度が始まるという記事。
まだ検討段階ではありますが、これまでの課題を払拭していくような良い内容です。
一番大きい点が、サビ管や児発管も支給対象になるという点。
これまでは支給対象外だったため、事業所での不公平感はハンパなかったです。
しかし、これが払しょくするとなると大きな進展になると思います
あともう一つは、今後の流れとして事業所が保育士の取得支援体制を強化していくと思われます。
今後は、任用資格の児童指導員のままでは評価されなくなる流れですね。
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(併せて読むことおススメ!)
~より詳細に情報収集したい方はこちら・・・~
〇第3回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」資料
(障害福祉サービス等報酬改定検討チーム発表資料 2018年11月29日付)
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000167016_00004.html


~「発達障害」は「発達しにくいのではなく、独特の発達スタイル」という考え方~
◎「ぼくって発達障害?」と子どもに聞かれたら、どうこたえます
(現代ビジネス 2018年12月11日付)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58326
(解説)
発達障害に関しての基本的なことをまとめてある記事。
とても分かりやすい内容ですので、新人スタッフさん向けの読み物としても良いかもしれませんね。
この記事の中で印象に残ったのが、「発達障害の子は、発達しにくいのではなく、それぞれ独特の『発達スタイル』で発達していくのです」というところ。
この考え方が、ぜひ社会に浸透していけばよいなあと思います。


~学童保育の指導員のイロハがわかる内容です。とても参考になります♪~
◎学童保育の指導員ってどんな人?
(マイナビニュース 2018年12月11日付)
https://news.mynavi.jp/article/gakudounokihon-3/
(解説)
学童保育で働く指導員のことを取り上げた記事。
この記事は連載モノになっていますので、学童保育全般のことをサラッと知りたい!といった時にとても重宝する記事になっています。
今、学童保育は量的拡大の方向に舵を切ろうとしています。その結果、指導員の専門性を軽視する方向になっていくと思います。
本当にこの方向で良いのでしょうか?
何より指導員のボランティア精神だけに頼っている職場環境を見直すべきだと思います。


~制服のリサイクル、年々浸透しつつありますね♪~
◎制服リユース格安販売 福岡県直方市の母たち、学用品も譲り受け活用
(西日本新聞 2018年12月13日付)
http://qbiz.jp/article/145684/1/
(解説)
福岡県で保護者が中心になり、制服のリサイクルに取り組んでいる記事。
年々、制服のリサイクルは全国的にも一般的になってきましたね。
僕の働く放課後等デイのそばの小学校では、年1回のバザーで格安販売をしていますし、全国的には制服専門リサイクルショップも定着しつつありますね。
制服と言えば、昔は古ぼけた制服専門店でしか買えませんでしたが、今ではリサイクルも含めて選択肢が増えてとても良いことだと思います。


~当事者としての思いを大切に、相談にのる人が増えていけばよいですね♪~
◎不登校経験踏まえ、悩み寄り添う 発達障害の相談員、野村昌宏さん
(福井新聞 2018年12月13日付)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/758755
(解説)
福井市にある発達障害児者支援センターにて働く男性スタッフの、自分自身の不登校経験を含めた思いをまとめた記事。
不登校を経て、一念発起して今の仕事に向き合っている姿に、とても共感を受ける内容です。
全ての人が、この人のようになることはありませんが、当事者の気持ちが強くわかる人が相談員にいるというのは、とても心強いことだと思います。


★☆★☆個人的なつぶやき★☆★☆ 

昨日、同じ地域から相談支援専門員の資格取得をした仲間で飲み会をしました。
2時間半足らずでしたが、とっても楽しいひと時でした♪

やはり、同じ釜の飯を食った訳ではないですが、同じ時を過ごした仲間というのは、なかなか代えがたいものですね。

相談支援専門員の研修ですので、それぞれそれ相当の経験や能力を持った方達なので、話をしてもとても良い刺激になりました。

気づけば、今年も残りあとわずか・・・。
冬休みも来週から始まるし。頑張ります!

それでは、良い週末を♪


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放課後等デイサービスで働く児発管「なりゆい」
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