みなさん、こんにちは。


今回は、前回に引き続き放課後等デイサービスの報酬の中の、「加算」の中身についてお伝えしたいと思います。

・・・それでは、今回のメインコンテンツにいきましょう。

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★報酬の「加算」には、どんなものがあるの?その3

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報酬の中にある「加算」というのは、報酬が増える追加のオプション料金のことで、様々なオプションがあります。

今回は、「欠席時対応加算」と「送迎加算」についてお伝えします


まず「欠席時対応加算」ですが、
これは「(1)利用予定の児童が体調不良などでキャンセルをした時に、(2)連絡調整や相談援助をした時に限り、(3)月4回まで取得できる加算」です。
(重症心身障害児を支援する事業所は例外があります。)

1回当たり、94単位(およそ940円)です。

ただこの加算を取得する場合は、記録をしっかり残しておくことが必要です。

記録としては、「(1)利用予定だった日」、「(2)利用児童の氏名」、
「(3)欠席連絡のあった日時」、「(4)連絡者」、「(5)対応者」、
「(6)欠席の理由」、「(7)利用児童の状況」、「(8)次回の利用
予定日」、「(9)その他・備考」の9項目は必要となります。

また、「利用予定日の前々日までが加算対象」になりますので、ご注意くださいね。


次に「送迎加算」ですが、

これは「自宅又は学校と、事業所との間の送迎を行った場合の加算」です。

1回当たり、54単位(およそ540円)です。
(重症心身障害児の場合は37単位(およそ370円)です。)

この加算、自宅又は学校と事業所の間での送迎が原則ですが、最寄り駅又は特定の集合場所と事業所の間でも送迎が可能になっています。
(ただし、事前の保護者との取り決めが必要です。)


今回ご説明した「欠席時対応加算」と「送迎加算」は、どの事業所でも必須の加算となります。
くれぐれも記録などを適切に残すようにご注意くださいね。


次回は、「福祉・介護職員処遇改善加算」について説明をしていきますね。
それでは、今回はここらへんで・・・。

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●今日のまとめ
ぜひ取得すべき「加算」のうちの一つ、「欠席時対応加算」と「送迎加算」。
「欠席時対応加算」は月4回までで、1回につき、94単位(およそ940円)。
「送迎加算」は回数指定なしで、1回につき、54単位(およそ540円)。
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【編集後記】
最近、新聞やニュースでは、放課後等デイサービスを含めた障害福祉・児童福祉サービスの不正請求をする事業所のことが、絶えることなく取り上げられています。
確かに、制度に則って事業を運営していくことは、なかなか大変な面があるのは確かです。
しかし、制度に則って運営をするからこそ、自分たちを守ることが出来、そして利用児童の命、そして居場所を守ることが出来ると僕は思っています。
みんなでしっかり制度を理解し遵守しながら、良い支援を目指していきましょう!

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放課後等デイサービスで働く児発管「なりゆい」
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